6/24金曜日。
高校の同級生の杏ちゃんとお昼頃に待ち合わせをして、長野市へ向かいました。
待ちに待った今井美樹さんのコンサートに行くためです。
勿論、私が運転して行きましたよ~

雲行きが怪しくなってきて、高速を走りだして豊科インターを過ぎた辺りからポツポツし始めました。
が、長野インターを下りるまで何とかお天気がもったので、運転も順調でした。
二人ともまだお昼ご飯を食べてなかったですが、会場は『ホクト文化ホール』だったので、何とか
を先に
駐車場に停めたかったので、長野インターを下りてからは真っ直ぐ8km弱の道のりをホクト文化ホールへと向かいました。
この日は、今井美樹さんのコンサートの他にも、研修があったり、子供向けイベントが予定されていたので、どうしても
だけ駐車しておきたかったんです。
1時間ほどで無事に会場へ到着して
を
に停めることが出来て



このあと、長野駅へと歩いて行き、ランチ&お茶したお話は、この日記の次に書きますね。
18:00を過ぎて、会場になりました。
ソ゜ロソ゜ロと人の列が会場内へと流れ込んでいる様子、解りますか?
ご夫婦らしき2人連れ・恋人らしきカップル・母娘・友達同士etc・・・
いろんな人たちが、場内を埋め尽くしていきます。

ホクト文化ホールの、このロビーの天井には、こんな素敵な『ステンドグラス』が取り付けてありました。
私は、幾色にも輝くステンドガラス&ステンドグラスが大好きです。
光の照射によって、光り方が違う所が大好きです。
人の心も、こんな風にいろんな方向から刺激を受けて、どんな風にでも輝いたり、曇ったりするんだと思います。

あーーーーーっ。
待ちに待った今井美樹さんのコンサートです
子育て中で、今までは行きたかったコンサートも我慢してましたが、2年ほど前から行きたかったコンサートにやっと行かれるようになりました。
私のブログ仲間さんならご存知かと思い
ますが、私は今井美樹さんの歌が大好き
で、カラオケでは18番と称して
『PIECE OF MY WISH』1991年
や
『PRIDE』1996年
や
『Goodbye Yesterday』2000年
や
『瞳がほほえむから』1989年
を必ず唄います。
図々しいと言いますか、おこがましいんですが・・・
ウガバトルでですが、特に『PRIDE』では
100点満点を出した事がありまし
た・・・・・よねっ
この日は8人ほどウガバトにチャレンジしていた日だったのかな?これを観ると・・・・・・。
しかも、この日は初めて友達とこのバトルに参加してみた日でしたね~
こんな風に、カラオケに行くと必ず唄う今井美樹さんの歌。
それほど大好きな女性です。
今井美樹さんは長野市ホクト文化ホールでのコンサートは16年ぶりです。
今回は全部で21曲だったかな?22曲だったかな?
胸元が開いた、とっても素敵な真っ白なドレスに身を包んで現れた美樹さんは、私も大好きな『瞳がほほえむから』1989年 からスタートです。
勿論、一緒に口ずさんでましたよ~
キャー、もう美しいです。
テレビで観ていても素敵でしたが、間近で観た美樹さんは、同じ女から見ても、美しくて、可愛くて、とっても素敵な女性でした。

そうなんです。
私と杏ちゃんの席は、前から6列目でした

美樹さんの表情が全て見える席でした

2曲目は、これもまた懐かしい『ポールポジション』1987年
楽屋に入って「ああ、そうそう、この場所」とか、直ぐに遠い記憶を辿って思い出してくれたようです。
『太陽のメロディー』は、コブクロのお二人と唄うんですが、この日は勿論美樹さん一人で唄ってくれました。
15分間の休憩を挟んで、お召し替えをされた美樹さんは、ジーンズ姿にエキゾチックな幾何学的に模様(こんな表現でいいのかな?)の生地をまとい、裾をヒラヒラとなびかせて登場しました。
後半1曲目はイントロで勿論直ぐに分かった『PRIDE』1996年。
この曲は勿論、フジテレビ系ドラマ香取慎吾くん主演の「ドク」主題歌。
そしてすぐ後半2曲目で、まとっていた大判の生地を脱ぎ、素敵なジーンズ姿になって軽やかに唄う美樹さん。
スタイルが本当に良くて、女の私でも見とれて憧れてしまうほでした。
私より1つ年上の美樹さん
(あーーーーっ、歳がバレたか
)
でも、心は二十歳(笑)いつも、素敵に歳を重ねたいと思っている私。
美樹さんの様に素敵に歳を重ねたいと、再度そう思いました。
何度も言いますが、キレイです
そして、キラキラ輝いてる女性でした

この後半2曲目の『微笑みのひと』2002年 の時から少しずつスタンディングし始めて、3曲目の『雨にキッスの花束を』の時には、このイントロで私も立ち、会場の皆さん殆どがスタンディングしたんではないでしょうか?
スタンディングして会場内が一体となって、本当に盛り上がりました




25周年にあたって、旦那様である布袋さんが美樹さんの為に、何度も何度も詞を納得いくまで書き直して夫婦で築き上げた歌『memories』2011年 では、自然にみんな着席して、静かに聴き入ってました。
今回長野市を訪れて、初めて善光寺にこの日行って来たそうです。
歳を重ねて、善光寺を初めて参拝して、お寺の持つ静かな雰囲気を味わってきたそうです。
善光寺にはお戒壇めぐりというのがあって、それをやって来たそうです。
「真っ暗闇の中を心の目で見て感じる事の大切さを教わったんです。」と話されました。
「日頃私たちはいかに、目に見える物ばかり見ていたんだと、感じさせられた。」とのことです。
心の目でもっと見えない物も見ないといけないと感じたそうです。
本当にその通りですよね
美しい歌声はこの後も勿論続き・・・・・・楽しいトークも繰り広げられ・・・・・・
後半もとうとう終わってしまい、とっても明るく楽しく挨拶を終えて舞台の袖へと戻ってしまった美樹さんとバックバンドの皆さんへと拍手は止みません




勿論、アンコールを望む会場内一体となり、物凄い拍手の渦。
かなりな時間が経過するほど、拍手し続けててもなかなかステージに現れないので、まさか、アンコールなし?
なんて不安になってしまうほど、長いアンコールの拍手。
私は多分、汗びっしょりで、最後のアンコール用の衣装に着替えているんだと思いました。
当ってしたよ~また違うドレスに身を包み、現れました~良かった~

アンコールで現れた美樹さんは、初めて3.11の震災の話をし始めました。
私たちが思った気持ちと同じで、体がひとつしかなくて、言葉も失ってしまうほど悲しくて悲しくて、何かしたいのに、何も出来ない自分が歯痒かったと。
だから、余計に被災された皆さんや私たちに向けて唄って下さる歌、アンコールに相応しい歌は、この日まだ絶対に唄っていない、私の大好きな
『PIECE OF MY WISH』1991年 と
『Goodbye Yesterday』2000年
だと思い込んでました。
震災後、皆さんから今だから唄って欲しい1曲だとよく言われるのが
『PIECE OF MY WISH』だと話して下さいました。当たった~嬉しい
この歌を生で聴かれるなんて、本当に幸せだと思いました。
そして、最後の曲は絶対に杏ちゃんも大好きだと言う
『Goodbye Yesterday』だと思ったら、イントロが違って

最後の曲は『Pray』1995年 でした。
だけど、とっても羨ましかったのは、最前列と2列目のお客様と、美樹さんはハイタッチをしてくれました。
とってもとっても羨ましくて、私も席を立って行きたかったほどです
だけど、歌の合間に、手を振ると、必ず応えて手を振り返して下さる美樹さんの誠実な優しさにとっても心が打たれました。
曲間に、いろんなトークを繰り広げてくれましたが、会場の男性から「布袋さんは元気
」なんて声が掛かると、またそれに応えて
「うん、うん、布袋さんは元気元気。そうそう、この夏コンプレックスが再結成するんだけど、私も参加しますよ。だけど私はコンプレックス知らないんだよね~。だからコンプレックスは今度が初めて
ここに居る皆さんは、まさかコンプレックスには行かないと思うけど・・・」みたいな事を話していたら、
会場から「行くよ~」みたいな声が掛かったり。
会場のファンが声を掛ける言葉に、全て応えて話してくれた美樹さん。
「若い
」って声がかかると
「うふっ、ありがとう。」みたいに照れながらポーズを決めながら「一応、それなりに努力してるのよ~。」って返してくれたり。
本当に可愛くて、かっこよくて、美しい素敵な女性でした。
この春話題になったTBS系ドラマ『冬のサクラ』の話も勿論して下さり、ドラマ主題歌の山下達郎さんの『愛してるって言えなくたって 』を1番を全て唄ってくれました。
それはそれは透き通るような声で、山下達郎さんの歌もいいけれど、今井美樹さんのバージョンも有りだと思ったほど素敵でした。
「音楽の力って、本当にすごいな~って。自分は演じる側だったけど、ここぞっていういい場面になるとこの達郎さんの歌が流れて来て、言葉では表現出来ないような想いや形を音楽が全て表してくれて・・・」みたいに話してました。
私もこのドラマを観ながら何度も泣いて観ていた一人の視聴者として、この美樹さんの言葉には同感でした。
あのドラマ自体が死を受け止めて死を迎えるまでどうやって過ごすか・・・みたいなとても重いテーマでありながら、純粋な素敵な恋物語だったり。
それを出演者の皆さんの好演で、観ている私たちの心までも引き込んで離さない素晴らしいシーンの1コマで、この曲が掛かると更に相乗効果を与え、辛くなったり、切なくなったり、恋する気持ちが甦ってきたり、本当に素晴らしいドラマと音楽だったと思います。
それから、生の美樹さんの歌声を聴いて感動したのは、あれほど何十曲を唄っても、息切れを全くしてなくて、声の伸びも素晴らしくて、日頃鍛えているのがよく解りました。
とても伸びやかな美しい歌声で、素晴らしいシンガーだと思いました。
それと同時に、懐かしい『半袖』1990年 とか、『MISS YOU』1994年 や『野生の風』1987年 を生で聴いて、改めて素敵な歌だと思いました。
そして、1曲1曲を丁寧に心を込めて唄う彼女は、右手にマイク
左手は、メロディーに乗せて指先まで言葉の意味を表現するようにしなやかに動いてます。
その姿はまるでバレリーナやフギュアスケートで氷の上を舞う安藤美姫選手たちのように、指の先まで心を表現しているんです。
もう感動しました。
昔の初々しい可愛らしい声で唄う美樹さんもいいんですが、少し年齢を重ね、大人びた落ち着いた伸びやかな歌声で唄う今回の懐かしい歌たちは、最高に素晴らしかったです。
こんなコンサートを6列目で鑑賞出来た事は、私にとって素晴らしい思い出になります。
これからも、沢山美樹さんのコンサートに行きたいって思いました。
大好きなミスチルのライブも今年はステージ前から14列目。
本当に素敵な音楽を沢山聴かせて貰っている2011年です。
今度またミスチルのスタジアムツアーが8月から全国5箇所で開催しますが、今回は4月に行ったばかりなので、泣く泣く諦めました。
その分、今年は、地元長野に来て下さるアーティストの歌を楽しみたいと思って、9月には浜省のコンサートも控えてます。
今から楽しみな音楽とのふれあいです
チケットは既に獲れてるんですが、またいい席だといいな~
最後に、コンサートの合間に美樹さんが宣伝してた(笑)今井美樹コンサートグッズを記念に買いました。



LOVEストラップ





トラベルセット

。中身は


ポーチの中には、可愛らしい25周年アニバーサリーの記念のミニタオルと、ケースがコップになる歯ブラシセットと、アクリルチャームが入ってます。
ポーチはシルバーのキラキラした可愛い色合いです


美樹さんも使っているから「娘も私も使っているから、皆さんも私とお揃いでいかがですか~
」
って言っていたから、ミーハーの私は大好きな憧れの美樹さんとお揃いになるんだもん
今回、セットリストは詳しく載せませんが、あまりにも素敵だったので長々書いてすみませんでしたm(__)m
素敵な癒しの余韻に浸りながら会場を出ようとしたら、もう絶対に雨は降りそうではなかった夕方の空模様だったのに、
土砂降りでした

車は、駐車場で大渋滞して最後の方まで出られなかったので、松本に無事に着いたのは23時半頃でした。
長野での私たちのグルメ話は、また後でm(__)m