

桜が一気に咲きそろいました


昨日4/15、仕事に行く時にはすすき川の堤防の桜並木や弘法山の桜は、チラホラほころんでいるだけだったのに、
仕事を終えて帰宅するときには、もう満開に近いほど咲き誇ってました。
4/14と4/15の気温は夏日に近い24℃でしたから、あっという間に開いてしまいました

職場の前の桜は、毎年他の桜よりも一足早く咲きます。

えーーーん、手前の桜にピンとが合ってなかったです

これも、ピントが合わず・・・・・・私の住む住宅街のこぶしの並木道のこぶしです。

我が家の庭の『蝦夷紫躑躅(えぞむらさきつつじ)』も、毎年綺麗な紫色して咲いてくれます。
今年は、今までより大きく、沢山咲いてます。
こうして、自然の力で励まそうとしているのかと思う程、今年は綺麗に咲いてます。

蝦夷紫ツツジ(えぞむらさきつつじ)


弘法山の東側(裏側)から見たところ。
弘法山の桜は、遠くから撮らないと、山全体が桜だから、なかなか写真に収められないんですよね。

弘法山を近くのショッピングモールのコモ庄内の駐車場から眺めたところ。
満開の桜の頂上が少し芝生の様な頂きになっているのが見えますか?
ちょうど、電線が通っている辺り。
あそこに何人かの人々が散策して頂上を歩いているのが見えますか?
あの頂上から眺める松本の街並みと、北アルプスは、とても素晴らしいですよ。
今日は、風が強くて、砂塵や春特有の畑の土が舞いあがり空が茶色に霞んでしまってるんです。
黄砂も飛んでいるのでしょうか?

そして、弘法山の西側からの景色ですが、看板が邪魔して、道からはうまく撮れません
が、こんな感じに、弘法山のてっぺんには古墳があるんですが、その小山全体は、こんな感じで桜が咲き乱れます。
毎年、この山には、ぼんぼりの灯りが沢山灯りますが、今年は震災の事もあり、節電の為、ライトアップもぼんぼりの明かりも灯りません。
来週の火曜日あたりに、仲良し友達4人と毎年恒例になりつつある、松本城の夜桜見物に行く予定です。
晴れるといいんですが・・・・・・
ここから↓は、私の覚書の日記として残したいので書いておきます。
今日のこの日記は、私の人生の覚書として書き記しておきたいので、読みたくないはスルーして下さいね。
Mr.Childrenのコンサートに行く途中、長男からメール
が届いた。


その長男からのメール
のタイトルは
『ミスチルライブ楽しんでくれ
』

もう〇〇(私の年齢)にもなると誕生日おめでとうと言われても、あまりうれしくないだろうけど、
形式上言っておきます(笑)
誕生日おめでと
今や〇〇〇〇(私が結婚する前の旧姓名)で生きてきた人生よりも、オレらの母親として生きてきた人生の方が長いと思います。
心配性で小うるさいところはあるけど、とてもいい母親だと思うよ
これからも健康に気をつけて、頑張りすぎないように。


こんな事が書いてあった。
長野市に向かっている途中届いた長男からのメール。
大変な場所に居るのに、遊びに行く母親にこんなメールを入れてくれるなんて・・・・・・
申し訳ない。
そう思いつつ、直ぐに車を停めて、長男へ返信した。
長男がこんな風に照れくさいだろうに書いてきてくれたメールには
照れくさくてもちゃんと私の心を返した。
私からのメールはわざわざ載せないけど、私の長男への感謝の気持ちを直ぐに返信した。
長男は本当に小さな時から、私の心を読み取って、いつも支えてくれた。
子どもらしい時もあったけど、子供らしくないオトナの様な頼りがいのある子どもだった。
私の心は、多分、長男は全てわかっているんだろうと思ってます。
どんな時も、瞬時に気持ちを察して、ハンカチが手元にないなら、ティッシュを差し出す(笑)ような子だった。
感動すること、哀しいこと、嬉しいことがあると、子供の前で直ぐに泣いてしまう、ダメなママだからなぁ・・・・・・(笑)
なのに、「とてもいい母親だと思うよ」なんて、長男が書いてくれたこと、本当に嬉しかった。
私が子どもたちの事、本当に大切だって思っていること、伝わっているのかな
だったら、本当に嬉しい。
社会人1年生としてスタートしたばかりに、慣れない東北へ配属を命じられ、
へこたれないはずの元気な長男が、盛岡へ行ったばかりの時、ホームシックになるなんて思わなかった。
どんな時も平然と乗り越え、へっちゃらな顔をして進んできた長男だから
どこへ行っても大丈夫だと思っていた。
でも、そんな繊細な心を持っていた事を忘れてしまうほど、普段の長男は明るく、社交的で、
物事を簡潔に、そして合理的にこなしていた。
だから、母として、その繊細な部分を知りながらも、忘れてしまうほど、普段の長男はたくましく
頼りになる存在だったから、私自身が甘えきっていた。
しかも、余震が続く東北に居ながら、遊びに行く私に、こんな言葉を贈ってくれるなんて・・・・・・
逆に、ダメなママで申し訳ないm(__)m
でも、神様は、乗り越えられる人にだけ試練を与えるという。
長男は乗り越えられる人間だからこそ、大変な場所に配属されて、大変な想いを経験させられている気がする。
でも、それはきっと大丈夫だからだと、私は信じている。
だから、4/10の誕生日は心置きなくミスチルのライブ、長男の言葉にも甘えて楽しんで来てしまった。
長男へこれから、いろいろ面倒かけたり、心配かけたりしないように、
私は私の人生をちゃんと楽しんで、子供たちへ迷惑をかけない人生を送りたいと思う。
それには、いつまでも若々しく、健康でいなければ、子供たちに申し訳ない。
少し前の私なら、今、もしも死が訪れたら、死んでも死にきれない後悔が沢山あった。
若い頃から、真面目過ぎ(今では考えられない・・・(笑))て遊ばないまま、結婚してしまったから
やりたい事だらけだった。
でも、最近は子育てもだんだん終わりに近づいて、沢山自由な時間を与えて貰って
出来なかった事を今、沢山経験させて貰っているから、今なら前みたいに心残りがなくなってきた(笑)
これからも、まだまだ親子としてみんなで仲良く頑張って行こうね♪
だけど、次男と三男は、ふざけてのか本気なのか、いつまで経っても私の誕生日を覚えようとしない