山崎さんの奏でる めぐり逢い

めぐり逢い と聞けば誰もがご存じアンドレ・ギャニオン氏…

この曲を私は2000年 フォレスト・イン昭和館「ガーデンチャペル」にて、
山崎さんのピアノで初めて聴いた…

この時のペラを今も大切に保存してあり、事ある毎にながめながら、
そこに書かれている 静かな森のメロディー～サンセットバージョン～を
時々思い出し過ごしてきました。

…実は恥ずかしながら、それまで私はこの曲を知らなかった、
知らないこの曲を山崎さんの生ピアノ演奏で聴いた瞬間
私の音楽、ピアノに対する思い、興味が強烈に深まり、
翌日から昨日まで山崎さんの奏でる めぐり逢いをもう一度 聴きたい！
来る日も来る日も ずっとずっと待ち望んでいました…それが昨夜やっと叶いました♪

この一曲に執着していたわけではないけど、時にはアンドレ・ギャニオン氏のCDや、
ビリーバンバンのCDで繰り返し聴いたり・・・でも
やっぱり山崎さんのピアノでもう一度聴きたいという思いはとても強くて、
（実は2001年・吉祥寺の武蔵野倶楽部もで弾いて下さっているのですが）
でも最初の印象がとっても良くて

でもこれほどの思いも歳のせいかな？昨年あたりから「もういいょ…」
正直言って諦めかけていました。
(そういえばもう随分まえからリクエストのお願いも
全くしていなかったな・・・勿論今回も）
こんな私に、思いがけず昨日のあの空間、店内で流れたメロディーは、驚きの一瞬
かなり動揺してしまいました。頭の中は真っ白になってしまい、
山崎さんの演奏する姿を見逃してしまった・・・
（あ”また心残りになるじゃないの）と、自分にツッコミを入れたくなった

すみません山崎さん もう一度弾いて下さいと、ひそかに…思いはじめていますが
本当にありがとうございました。この思いを是非伝えたいです。
フルではなかったけれど ワンコーラスだけだったけれど、でもとっても嬉しかったです

この後は、自分の世界にすっかり入ってしまい「明日」の記憶がポア～ん
そうこうしているうちに、次はスティービーワンダーの曲…前回は「Over Joyed」
今回は「なんとかラヴ」？記憶が曖昧ですみません。
(メニューを載せてくださいましたので、追記）
MancinMoon River（Henry i）～Fly Me to The Moon(Howard)Bart こちらの曲でした。

そして来生さんの「星のくちびる」男だって～あまえたい～この歌詞が好きだったと
今では過去形になったらしいですが！

ん…山崎さんも長男ですし、長男てやっぱり常に責任感が強いのかしらかしら…
というか男の人って多かれ少なかれ甘えん坊だといいますしねぇ。

だらだら、ひとりよがりに書いていますが
この後が二部のサプライズ！スペシャルゲストさん！

中西保志さん 登場～！会場内再び盛り上がりました
山崎さんの素晴らしい紹介の後、ナット・キング・コール氏「スターダスト」を
熱唱して下さいました。
山崎さんの伴奏との意気もバッチリ決まっていてスゴク良かったです。

かなり得した気分ですね～ それにしても歌唱力抜群＆楽しいお方ですね！
中西さんのライヴは以前行ったことがありますが、また行って聴きたいな～と思います。

「Try Again」「芽生えの時」それから「海辺の休日」へとサクサク進行して
実は、この海辺の休日 曲名とメロディーが限りなく合ってる
どう表現したらいいのか分からないけれど…
開放感たっぷりとでも言ったらいいのかしら？とにかくすっごく好きです！
アルバムに入れて下さい（もうぉ～いい加減にしなさいよ、 はい ）

「River」へと進み「Have A Free Wind」こちらは打ち込みが
とっても凝ってて、色んな音がスピーカーの、左右交互から聞こえて来るような…
＆浮遊感とでもいうのかしら？とにかくとっても良い感じの曲ですね～。

アンコールは「Through The Heart」「道のり」でした。

今回 久し振りの曲もあり選曲が新鮮でしたし、満足でした！
山崎さんのソロライブ活動を、これからも期待しています。

（親睦会が無かったのは残念でしたが、仕方ないですね・・・）