Acoustic Tracks 2016
〜夢のあとさき〜
新潟県民会館 駅からタクシー移動になりましたが 裏手には公園もある長閑なところです
開演前だというのに、昼間からビールを呑みながら
新潟名物【たれカツ】ランチ
こちらは古い会館ですが客席のつくりはとても良くて(すべてのお席が段々になっています)
なので、どこのお席からも前の人を気にせずに気持ちよく楽しむことができました。
来生さんもこちらの会館は何度か?いらしたようで・・・楽屋の様子も変わりなくて
懐かしく思い出しましたとおっしゃっていました。
ステージには何本かのポールスタンドライトていうのかな?が配置されて、
バックは幅広の縦のストライプ暖かい感じで落ち着いた雰囲気でした。
今回まず、驚いたのはピアノの椅子に腰をおろして、すぐに唄い始めるんですね。
楽譜を見る様子もなくほんと早いんです(笑)その一音がスッと入ってくるのが何とも心地よかったです。
前日の仙台から移動?お疲れがでませんように・・・と心配していた私ですが余計なお世話でした(笑)
もしかしたらお疲れだったかも知れませんが、そこはさすが!来生さんですね!
お声も出ていらしたし、お元気そうでした。
MC御馴染みの内容ではありましたが(笑)私の周りの客席の方々の反応は良かったように思います。
地方の暖かさというか、どんな表現をしたらいいかわからないですけど、とにかくゆったりと楽しんでいたような気がします。
個人的には、来生さんの日常など聞きたいですけどね。
で、今回のツアー、私が特記(笑)したいのは、やはりステージ正面に置かれたピアノに山崎さんが移動して
聴かせてくださる「流れる」と「逢瀬」そのピアノの音色の綺麗なこと、本当に惹き込まれてしまいます。
来生さんの弾き語りは勿論いいです。でもそれ以上に来生さんが、ゆったりと唄ってくださるあの独特の雰囲気が
たまらなく好きです。
あ、それから話が前後しますが「夢の途中」は、やはり人気の一曲なんですね。
周りの方々もやや遠慮気味に、しかし気持ちは盛大にリズムをとっていましたね。
拍手はいちばん多かった気がします。好きな曲を唄ってくださると拍手も無意識に変化するんですよね。