憧れの舞妓さん

今はもう舞妓って年じゃないけど、
中学生の頃夢見てました・・・


何たって綺麗な着物が着れるでしょ？
髷作って白塗りして・・ってのに、とにかく憧れたの。

踊りも大好きだし、鳴り物（鼓、三味線、笛）や唄（小唄
長唄）も好き。お座敷には欠かせないお酒も好き。



これは『 天性のものかもしれない 』



と、器量が悪いのも忘れて、あれこれ妄想に耽る・・・


でもまだ１５だし、お座敷上がって何処かの社長に
見初められて、愛人になれとか言われたら・・・

『私、好きでもない人とはムリなんだからーっ 』


と、そこで妄想は終止符を打つのであるが、
未だその夢も捨て切れず、燻ってはいるのよね・・・。


芸妓でもいいからやってみたーーい

っていうか、酌婦でおわりそー



新橋だったら近いし、どこかの置屋さん入れてもらって、
デビューの料亭は『 金田中 』か『 吉兆 』かしら？
でも、お稽古大丈夫かしら、年だから覚えられるかなぁ・・・

と、更なる妄想が止まりませーん



それもこれも今読んでる、この本のせいかも