招かれざる 「 定額給付金 」

先日、例の給付金の申請書が送られて来た　


丁度その折、ほとんど読まないある新聞の欄が目に留まった。
めったにしない政治の話だが、ひとつ読んで頂きたい。



　　　「霞ヶ丘の埋蔵金」が、定額給付金に使われようとしている。
　　　　　
　　　　　この埋蔵金、つまり財政投融資特別会計の余裕分は
　　　　　国債の償還に回すべき。給付金に流用すれば
　　　　　２兆円分の国債を発行するのも同じ事。
　　　　　　
　　　　　借金大国の台所は「将来の蓄え」どころか、足元のやりくりにも
　　　　　四苦八苦なのをお忘れか。

　　　　　埋めたのは政治家や官僚でも、元は国民のお金。
　　　　　多くの有権者が反対してる給付金をばらまかれては
　　　　　たまらない・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

以上、かなり端折ってるが本当に、本当にそう思う。

そう、我が家も給付金に反対　　
立ち消えて欲しいと切に願っていた。

しかし、そう言いながらもいざ決定となると、
受け取りを拒否する勇気は、
持ち合わせていないのだが・・・


皆さんのお手元にも届いただろうか　

確かにこの紙一枚で、ささやかな幸せを感じ、
酒のつまみに小さな夢を見れる人も多かろう。
　

それはそれでよしとするか・・・。