太陽の心で!!

大好き!京都! 大好き!!長岡京!!
主婦の目線で、感じたことをいろいろと。

桜🌸誕生日in嵐山

2017-04-12 21:08:16 | 京都
桜🌸満開の4月10日。

この日、
大谷家女子❓3人のお誕生会
3月生まれの母、
4月は、私と義母
と、いうことで、嵐山🌸でゆっくり一泊してまいりました。

前日まで、雨だったので、
人出が集中したのでしょうね。

渡月橋を目の前にして渋滞発生。

でも、
急ぐ旅でもあるまいし、
かえって、桜🌸が楽しめました❣️

天龍寺。
世界遺産。

桜🌸のみならず、それこそ百花繚乱🌸🌺🌼









夜は、3女子のお誕生祝いです❣️



せっかくのお泊まりなので、
早朝の散歩も楽しまなくちゃ❣️

いやぁ、平日のこの時間でも結構観光客がいます。
それも、外国の人が多い、多い❣️







今年は日中友好正常化から45周年ですね。
亀山公園では、
周恩来首相の雨中嵐山の詩碑をみつけました❣️







嵐山には、何回も来ていますが、
さすがにこんなに桜🌸を堪能したのは、初めてでした❣️❣️

母の誕生日:京の冬の旅「あじわいコース」

2017-03-17 21:41:46 | 京都
3月13日は、今年84歳になる母の誕生日。
昭和20年、小学校6年の時の誕生日の晩には、
あの大阪の大空襲に襲われたという曰く付きの誕生日です。

84歳になっても、元気、元気😊
もとかく、よく歩き、よくたべる❣️

そんな母の今年のリクエストは、
京の冬の旅「あじわいコース」の定期観光バス。



京の冬の美味しいものめぐり。

まずは、京ゆば 「湯葉弥」で、
とろとろの引き上げ湯葉体験と試食。







次は、そこから歩いてもすぐの漬物屋さん、
「打田」で千枚漬の実演とお漬物の試食。





今回は、特別公開された高台寺も見学。



秀吉と北政所を祀る御霊屋の厨子扉や須弥壇に施された美しい「高台寺蒔絵」を近くで見学。

開山堂と霊屋をつなぐ「臥龍廊」も、特別に通らせてもらいました。



これ、84歳の母には、ちょっぴりハードだったみたいだけど、
がんばりました❣️

さあ、お昼はお待ちかねの「竹茂楼」。
ミシュラン掲載の名だたる料亭です。



このために、このコースを選んだといっても、いいぐらい。
たぶん、この定観の皆さん、みんなそうだとおもいます。

お食事場所は、合掌造の別館2階。
ありがたい❣️
椅子席です。

一階には、お雛様も。








名物「すっぽんスープ入りの酒粕仕立」椀



食後は、正面通りの甘春堂東店で、
和菓子とお抹茶。






干菓子の実演見学と出来立ての干菓子の試食もあり、大いに満足。



お天気にも恵まれ、楽しい一日でした❣️





31回目の結婚記念日

2016-12-15 20:08:15 | 京都
31回目の結婚記念日をむかえました。

昨年、次の30年を目指してかいもとめた開化堂の真鍮の茶筒。
一年で、こんなになりました。
人生も、こんな感じに一年ごとに味わいのあるものにしたいですね。





さて、今年の結婚記念日京都ぶらぶら歩きは、東山五条の半兵衛麩さん。

ランチの予約時間より、早めについてしまったので、それまで、ショップや併設されているお弁当箱博物館を見学。





さあ、お目当のランチ。

まずは、盛合せ。
ご飯の横の緑色の生麩。
山椒が利いてて、とてもおいしかったです。
ご飯以外、全部生麩です。








これ以外に、揚げ物と汲み上げ湯葉もいたたきました。

はじめ、こんなんで、お腹いっぱいになるのかしら?
と、心配していましたが、
『麩』って、結構、ずっしりくるのですね。

食後も、、ぶらぶら。
先日オープンしたばかりのフォーシーズンズホテルにも気になり、ちょっと寄り道。





結局京都駅までぶらぶら歩き。



本日、14000歩のぶらぶら歩きでした。

我が家の夏休み2016

2016-08-12 23:39:47 | 京都
世間ではお盆休みとなっていますが、5日夜から帰省していた娘が、本日、東京に戻っていきました。


7日は、朝から85歳の主人の母とおはぎづくり。

私が作ると田舎おはぎだけど、、
娘のは形が整っています。

むかしは、良く作っていたものね〜。



みんなで手巻き寿司で、ワイワイと。

8日は、京の奥座敷、鴨川の源流、貴船の川床に行ってきました。
初体験です。
みんなお酒を飲むので、電車でいきます。
京阪で出町柳まで。
そこから叡電で貴船口まで。





貴船は涼しいと聞いているけど、この時点では、ガンガンの日照り。

お店の送迎バスで、とりあえず貴船神社に。





ここでは、さすがに木陰は涼しいし、ときおり吹くかぜもとても気持ちいいです。
でもね、貴船の川床とは、あくまでもお外ごはん。
こんなんだったら、クーラーガンガンの室内でお食事した方が良かったかしら。。。
なんて、いろいろ考えちゃいます。

貴船神社から5分ほどぶらぶら歩きでで、お店に到着。
この時点では、また、暑いです。



そこから、川床の席に案内されます。

びっくり‼️
とーっても涼しい😍

道から階段をちょっとおりたぐらいで、そこは別世界。




10度は違うと聞いたことがありますが、納得です。

ひんやりとした空気のなかで、美味しいお料理とお酒。





とても贅沢な時間を過ごしました。




桂離宮

2016-01-20 21:41:12 | 京都
毎年主人の誕生月に人間ドックにいっていますが、その帰りの京都ブラブラ旅。
今年は、申し込みにあたったので、初めて桂離宮にいってまいりました。

江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された桂離宮は、建築群と庭園からなります。
面積は約7万平方メートルで、うち庭園部分は約5万8千平方メートルと言われています。

家から車で20分ほどのところで、しょっちゅう通っているところです。

しかし、道からは、なんの変哲もない生垣。。。
(じつはこの生垣、桂垣と言う難しい生垣だそうです)しか、見えず、中が全くみえません。

京都在住30年にして、そして申しこみ4回目にして、やっと参観の機会を得ました。

川沿いの道を行くと、桂離宮の小さな看板が。

3時30分からの見学に、3:10から受付開始とあったので、ちょうどその時間に駐車場に到着しました。



入口には、すでに3組ほどの人がいます。



間なしに入場が許可されました。
インターネットやハガキなどでそれぞれ申し込みしていますが!その一つ人に係りのひとがチェックします。
よくよくみると、「皇宮警察」と、書いてあります。

手前の建物のなかで、こんどは1人1人身分証明書でチェック。
わたしは運転免許証でしました。
ここには限定ものの売店も。
大島の携帯ミラーがこわれたので、宮内庁限定のミラーをゲット。

時間までビデオで予習です。



さあ、いよいよ見学です。
全部で30人弱ほどのメンバーです。
女性の説明員です。
約1キロ、一時間の見学コースの開始です。


まずは、この土橋を渡ります。





垣根が高くて、離宮全体は見渡せません。
期待が膨らみます(^o^)

さあ、歩いていくと、奥に表門がみえます。
桂離宮の正門です。



そして、ここが御幸門。







この敷石。
すごい緻密。



よくよくみると、中央部がもりあがっていて、排水しやすいような仕組みになっています。




さらに歩いていくと、外腰掛があります。

ここから見る庭園は、蘇鉄のお庭。
江戸時代から、蘇鉄ってあったんですね。
もともと南国の植物。
しっかり冬支度。
正式には、「菰掛け」というそうです。






洲浜です。



その先の橋は、天の橋立に見立てたものだとか。

松琴亭
桂離宮のなかでも最も格の高い茶室。







内部の様子。











松琴亭からみる庭園。





賞花亭
夏の茶室。





園林堂。
持仏堂。
扁額は、後水尾上皇の宸筆。








笑意軒



ここの襖の取っ手。
実物大の矢を模したもの。
芸術ですね~、






書院。






月波楼からの眺め。





とても寒い日でしたが、ココロは大満足。
贅沢をいえば、こんどは、紅葉の時に是非来てみたいですね~。