寒い朝の日曜日、友と二人で宗固山に登ることにして登山口のある西区三瀧寺に向かった。
三瀧寺は10年振りだという友と境内・参道をゆっくりじっくり歴史を感じながら歩いた。
寺は宗固山の中腹にある高野山真言宗の寺院で西暦809年に弘法大師によって創建された
古刹。秋にはもみじの紅葉の名所として多くの人が訪れる( ^ω^)・・・
駅に行く途中のいつもの川沿いを覗くと水仙の花がボチボチ開いていた~
先ず入り口すぐの上部に建てられている多宝塔へ~
原爆犠牲者供養のため和歌山県の広八幡神社から移築されたとか~
多宝塔広場の片隅に紅梅が開きかけていた~今年始めて見る梅の花・何だか嬉しい
鐘つき堂では鐘撞きは禁止されていたが撞き方の標識があった~
十六羅漢~
境内にはいくつもの流れがあり水音が絶えない~
茶室~
雪がほんのり積もる茅葺屋根はとても風情がある~
庭の奥の池を眺めると何か鯉たちに異常があるような(>_<)
横たわっている一匹が気になる"(-""-)"
休憩所の欄干とかテーブルのデザインが良い感じ~
三鬼権現堂の天狗像が素敵だ・友はどの建物も立派な材料が使われていると感心してた~
本堂・金剛力士像(仏法を護る力士が邪心を退治する姿) 凄い!!迫力ある~
不動明王~
本堂の裏の地蔵様たち~
滝が幾つもある~
最後に鎮守社にお参りして、いよいよ宗固山登山口になる~歴史ある境内をじっくり見て
お参りすると宗教心の希薄な私でも神妙な気持になり亡き父母のことを思い出すのでした!!
宗固山(そうこやま)への登山道が始まりました~ 続きます