タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

12月の絵ハガキと父の詠んだ俳句から

2019-12-25 08:22:55 | 日記

 

元気印のタナタカが10数年振りに風邪をひきました(ー_ー)!! 喉をやられて4日間
声が出ませんでした。こんな経験始めてです。咳をすると喉が痛くて辛かったです。
食欲もなく家に閉じこもっていました。声が出るようになったので少し元気になり
久し振りにパソコンを開きました。亡き父の俳句と共にこの季節の絵ハガキをUP~

父は"春夏秋冬"という句集を5巻自費出版していて2500句くらい詠んでいるようです。
この季節に詠んだ中から私の絵とは関係なく選んで載せました~

 

すごく大きな柚子を山友にもらいました。故郷の田舎に生っているとか鬼柚子という名前。
ザボンのような感触です(ブンタンの亜種) 普通の柚子もたくさん頂きました。

     

            笹鳴きの 峠を越えて 故郷へ

 先日登山していると帰りの道すじに蔓性の赤い木の実がたくさん成っていて
その時は名前が思い出せなくて・・ビナンカズラでした。赤い塊の実が面白い~

     

          白菜を 樽漬けにする 父も老ゆ

 

     

           想出の街の 灯揺れる 夕時雨


    

        マフラーを 振りつつ 孫は闇に消ゆ

正月の食材"くわい"の色合いが渋くて~

  

         大根引く 嫁は真白き 腕をして

     

     

この一枚は絵手紙にしてました。誰かに出そうとしていたのかも~
字が下手なのでなるべく描きません(*^。^*)


 

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