山景色・初夏の里山 ①

井原市の神ノ倉山へ登りました。もう幾度となく登っている山ですが、今回もいろんな
花や景色を堪能しました。神ノ倉山はサクラとフジの花で有名ですが、この時期に咲く
ハンカイソウの群落は余り知られてないようですね。何年か前にも見たことあるけど
群生地がすごく広がっていて見事な咲きぶりで花の中を歩いて楽しかったで～す!!

鍋谷城跡から眺めた井原市駅あたり～

神ノ倉山はハングライダーの離陸場があり、ここからの眺望も素敵です～

この雲は見応えあってしばらく見とれた。離陸場を過ぎるといよいよハンカイソウ群生地～

　

　

低山のやや湿潤地や林下に生えるキク科の多年草・切れ込みの多い葉は半日陰に対応しているのだそう～
家畜が食べないらしく鹿や猪の被害を受けてないので花が増えたのかしらとは私の見解。見事な群生地でした!!

三角点のある神ノ倉山頂(561.5m)　フジの花咲く頃は素敵なフジ棚広がる広場～

　

　

個人で開かれた公園の道景色を楽しみながら尾神峠へ。木が切られて明るくなってました～
ここから下山後、鍋谷城跡登山口においてある車まで川沿いを歩いて帰りました。

その後向原の菖蒲園へ寄り、又花を堪能したのでした(*^。^*)　　　続きは又

 

初夏の山景色～

山登りはとてもしんどいです。最近は仲間達に遅れ気味です。それでも歩き続けたいのは
森の緑のシャワーを浴びながら、時々出会うきれいな花々、パーと広がる雄大な景色など
魅力がいっぱいだから。初夏の臥龍山～掛頭山の森～八幡高原の景色と花々を楽しみました。

 

　　

登山道にこんな可愛い花が落ちてました～

枯れた巨樹のオブジェ～

 

 

      

大きな大きなサルノコシカケに小さなサルノコシカケがたくさん付いてるよ。こんな出会いも面白くて～

　掛頭山のカシワの木

　掛頭の森～

土草峠から二川キャンプ場へ～

　　

コオホネとカキツバタ咲く小さな池～

赤いツツジ咲く広々とのびやかな草原のキャンプ場に風が吹いて爽やか～

　

登ってきた臥龍山～掛頭山を眺めながら八幡高原を散策～

　　

八幡高原カキツバタの里の美しいカキツバタを愛でて臥龍山～掛頭山登山終了!!

最近は足に痙攣がおきたりするので気をつけて楽しく登山したいです。終わり

 

 

 

 

6月の玄関飾りと絵ハガキ

6月になっても広島は余り雨降らないですね。去年のような集中豪雨が来ないよう祈るのみです。

　

アジサイの花を隣の従妹の庭から失敬して活けました。カエルの焼き物が可愛いでしょ!!　極小チビもいたけど失くした～
初夏らしい画材で絵ハガキ描きました。亡き父の俳句集からこの季節に詠んだらしい句を添えて・・・

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若者の浴衣の集うとうかさん

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜店の灯揺れて賑ふ下駄の音

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古里を遠くに想う蛍の夜

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土の香の十薬匂ふ軒深し

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受付けに金魚の泳ぐ外科医院　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ち合わすカフェのテラス風薫る

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　

 

山城・苗木城跡散策

山梨県の山3座登山を終え、中央本線・中津川駅で名古屋迄の待ち時間に山仲間
4人でタクシーにて日本一の絶景と言われている天空の城・苗木城跡散策へ。

　

 

苗木城跡は中津川市内を東西に流れる木曽川の右岸にそびえる山にあり山頂迄の標高差170m。
急峻な地形を生かして築かれた山城。城主は遠山氏。現在は天守跡に展望台が設けられている～

天然の巨岩を利用して石垣が構築された～

　

 

　

 

　　千石井戸

少しずつ高度をあげながら歩いていくと上には展望台が見えてきて、下の方には遥か大矢倉跡が見えた～

 

　

天守跡の展望台は当時の柱穴を利用して建てられているそうです～

展望台から眺めた恵那山(2191m・日本百名山)と木曽川の流れる景色には見とれた～

空には悠々とトビ？が気持ちよさそうにが旋回していた～

タクシーに待ってもらっての慌ただしい散策だったが素敵な城跡で来た甲斐があった。
ゆっくり時間があれば、中津川駅からのウォーキングコースがオススメだそうですよ～

 

 

 

 

茅ケ岳(かやがだけ)登山行

 

山梨県の山3座登山行続きです。5月25日・3座目は茅ケ岳(1704m)二百名山。
日本百名山の著者・深田久弥終焉の山として有名になった。S46・3月登山中に
脳溢血で亡くなったそうです。山が大好きな人が山で!!本望だったでしょうね。

中央本線・韮崎からの登山口には深田記念公園が作られ"百の頂に百の喜び"と
刻まれた記念碑があるそうです。今回は時間がないので寄らずに登山開始した。　

　

　

ズームアップして深田記念公園を見る～　　　　　　　　まだ早朝の薄暗い登山道～

　ササバキラン

　

　

　

雑木林の稜線に出ると深田久弥終焉の地があり石柱と小石の塚があった。祈りを捧げる～

　

稜線は青空に新緑がさわやか、足元には可愛いピンクのイワカガミの花～

　

　富士山が又見えたよ～

　　

茅ガ岳山頂(1704m)到着。360度の展望が広がり南～北アルプス・八ヶ岳・奥秩父の山々の景色に歓声が広がった～

　

茅ケ岳の展望を楽しんだ後、金ヶ岳に向けて尾根を進む～

振り返って茅ケ岳を望む～　

　

　

金ヶ岳(1763m)山頂・この山頂を過ぎるとふれあいの里に向けて急な登山道を下って行った～

金ヶ岳からの富士山も素敵で～す・・・

　

珍しいワチガイソウやツバメオモトなどの高山植物がポツンポツンと咲いていて楽しかった～

 

　

車道をしばらく歩いてバスが迎えに来てくれるのを待ち今回の登山終了。

ひろでん中国新聞旅行登山ツアーで時々出会う山仲間たちとのワイワイ楽しい登山でした。
4日間とも晴天に恵まれた山日和の登山に感謝。又どこかの山で会いましょうね(*^。^*)