タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

5月の小さな水彩画と玄関飾り~

2021-05-23 11:07:40 | 日記

        広島に緊急事態宣言が出て又絵画教室もアクアビクス教室もしばらく休みになり
        寂しい限り!! 登山もいつもの仲間とは休止。かろうじて行けそうな仲間との登山
        あるのみ 自分で近場の里山に登るしかないと思う日々です~

        母の日にお嫁さんがワインを送ってくれましたが旅行中だったので宅配便再配達の
        手続き大変でした。音声でアーしろコーしろと番号押してやっと通じる感じ

                 

              お酒好きと知っていつからかお酒が送られてきます 
       ワインは絵になるので窓辺に飾ってパチリ!! 後ろの2本はもう飲んじゃってます~

 

               

 

 

      

              花菖蒲模様の沖縄民族衣装コケシ・どくだみの花

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野古道・獅子巌~花の窟神社~鬼ヶ城へ

2021-05-21 10:40:53 | 日記

5月10日・筏師の道ウォークを終え熊野駅で参加者と別れ、次の旅が続く広島からの
参加仲間と添乗員の有吉さんは熊野駅近くの宿泊先に荷物を預けたり次の旅の準備の後
時間があるので近くにあるという熊野古道を歩くことに。旅の企画を常に考えている
有吉さん海岸近くのこの古道コースをまだ歩いて無いので喜んでいた。七里御浜という
海岸通りに出て砂浜続く海の景色(熊野灘)や獅子巌を見ながら花乃窟神社へ向かった~

 獅子巌

 

 

 
奇岩の下に花乃窟神社・日本書記にイザナミノミコト(天照大神の母神)の陵墓として登場するのだとか・・・

 高さ70mの岩そのものがご神体~

  
神社に参ったら最近はコロナ終息を祈るのみ・・・

 

 
バスで鬼ヶ城(黒潮の荒波の浸食と大地震の隆起によって創られた自然の彫刻)へ移動~

 


夕方だったので鬼ヶ城センターは閉まっていた~

 

 


東入口から西入口までの海岸歩道を歩いた~

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 西口下山~
波しぶきの音を聞きながらの奇岩続く道は自然が造り出す面白さに満ちていた

地球にはまだまだ凄い自然や景観がいっぱいあるんだろーな~ 元気でいよう!!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筏師の道・北山川の大蛇行展望の道~丸山千枚田 ③

2021-05-20 10:30:27 | 日記

5月10日・筏師の道ウォーク最終日はガイド平野さんの地元の山から
北山川の絶景を望みます。嶋津の森~筏師の道~木津呂から龍穴展望~

 
瀞大橋を渡って河原へ下りる~ 


嶋津の森へ入る~

 

 

 
グリーンの素敵な苔の道が出てきた~


苔むした道が杉の木の間を分けるように伸びている。フワフワとして気持ち良かった

 

 

 
ガイド平野さんを写してもよいですかと言うと楽しいポーズしてくれた
丸と四角の赤縁のメガネから頭髪までスタイルがとってもユニーク・話しも面白かった!!

 
標高が上ってくると綺麗なピンク色のツツジがあちこち咲いている~

人一人しか立てないような岩上からの龍穴展望!!  凄い北山川の大蛇行・・・

 

 

  
筏師の道ウォーク旅を企画したクローバートラベル添乗員の有吉さんは寝転んでポーズだよ

 

 

 

 

 

筏師の道ウォークを昼過ぎに終え宿にもどり昼食、預けた荷物を受け取り解散先の熊野駅へ~
宿の送迎車運転手さんの好意で棚田百選・丸山千枚田に寄ってもらい棚田の景観を楽しんだ


一番目の展望台より~

 


二番目の展望台より~

 

 

晴天に恵まれ棚田の風景まで見て皆大満足!! 熊野駅で各地からの参加者とお別れした~

広島からの参加者3人と添乗員はまだ続きの旅ありで熊野駅近くの宿で泊り明朝集合先へ
ひとまず筏師の道ウォークは終わります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筏師の道~瀞峡~筏下りへ ②

2021-05-19 13:54:46 | 日記

5月9日・午後からは筏師の道一番の楽しみだった筏に乗って北山川を下る筏下り
乗る。午前に木津呂という所から筏師の道をウォークし瀞峡北展望~田戸集落~
観光センターで昼食~筏専用バスでオトノリ筏下り出発点へ~筏下りを体験する

  

 

 

 


瀞ホテルが見えて来て~

 吊り橋渡って~

  
吊り橋真ん中あたりから~

 

 

 

 

  
瀞ホテル・かっては新婚旅行で泊まる人が多かったとか~今は閉館中!!

  
"飛び地の村訪問証明書"を頂いたよ(北山村民一同・北山村観光センター) 

   

観光センターで昼食後、筏専用バスを待つ間にて~北山村でしか採れない柑橘じゃばらジュース飲む!!

 


筏下り乗り場へ~ 筏下りキャッチフレーズ "七連結した筏で激流の中、水しぶきを上げ
ながら渓谷を下るはスリル満点" 激流地に来たらしっかり手摺りを持って立ち静流の所
ではビニール敷いて座って周囲の景色を楽しんだ。前から2番目に座ったので激流の時は
結構水しぶきを浴びた 激流時の写真は無いで~す・・・

 


筏下り服装=膝までまくり上げられるズボン・濡れてもいい履物・長袖Tシャツ・帽子等~


本日は4人の筏師・3人だと結構漕ぐのが忙しいとか~



 
筏師は皆かっこいいお兄さん!! 伝統の技を磨いて10年目の人がいろいろ話をしながら進んだ~

 
両岸の岩に季節の花~                   激流直前~

 


激流7ヶ所のスリルを楽しんで終点地へ~


筏師さんお疲れ様でした。5月から9月迄が定期運航期間だそうです!!

かって山仕事はいろいろあったが筏師が一番収入が良いので危険で重労働でも村民の多くが
筏師になったが新宮からの帰り道は長く途中でいろんな誘惑があり稼いだお金は村に着く頃
には、ほとんど使いはたし家は貧乏だったとか・祖父が筏師のガイドさんが言ってたよ

筏下りの後は宿泊先の入鹿温泉・ホテル瀞流荘に帰り、元銅鉱山で使われていたトロッコを
利用して山奥の秘湯・湯ノ口温泉までを走るトロッコ乗り体験と入湯。忙しいスケジュール!!

 

 

 


                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筏師の道(もう一つの熊野古道600余年の歴史ロマン)~  ①

2021-05-17 15:42:08 | 日記

5月8日~10日・日本唯一の飛び地の村(和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれ
和歌山県のどの市町村とも隣接しない特殊な位置にある北山村の歴史に触れる旅に参加。

北山村は古来より日本有数の杉の名産地として栄え、伐採された木材は筏で北山川を下り
木材集積地の新宮まで運ばれた。当時の村民の多くが筏師で筏を運び終わったら櫂や棹を
かついで歩いて村へ帰った山道が"筏師の道" 今でも集落や茶屋跡、吊り橋などが残って
いる。その筏師の道を祖父が筏師だったという地元ガイドさんの案内でウォーキングした。

 

 
一日目・午後から宿の送迎車で登山口(東野トンネル・たちあい橋の麓)まで送ってもらい
近畿自然歩道の標識の所を出発~

  
里山の登山道だが細い石ころ道もあり重い櫂や棹・手荷物を担いでの歩きは大変だっただろう~

 

 
立合川たちやごの吊り橋~

 


北山川展望~

 

  
集落跡地~

 大谷の滝

 


下崎遺跡・下を流れる川から物資を上げて保管する倉庫があった場所~オフコース遺跡とも
云うのだよとガイドさん・・・それは何故かというと歌手の小田和正の母親がここの出身で
小田さんもここを訪れたことがあるんだとか 急下降の川までの道を下ってみたら~

 

 
景勝地~                   熊野桜の木(葉が少し細い~)

 

 


車道に出て上から絶景を望みながら歩く~

 

 
  
明日楽しみにしている筏下りの筏が陸に揚げられて出番を待っている~ 杉の丸太を組んだ筏
宿の送迎車が待つ小松という所まで歩き本日の筏の道ウォークは終了・・・続きます

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする