一ヶ月ほど前?に、象印の、ステンレス製真空マグボトル なる品を購入し使っている・・・
実は元々500円程度で売られていた超2流品のマグボトルを、たま~に使ってはいたが、朝熱々の珈琲を入れて、昼には常温に・・・
なので・・・有名どころのマグボトルを買うことにした・・・
会社の先輩が、サーモスという製品を愛用していて、朝に熱々のコーヒーを入れて、昼飲む時はまだまだ熱くて火傷しないように飲んでいると聞いた・・・私が愛用している象印のマグボトルといえば、朝熱々のコーヒーを入れて、昼時に飲む際は、熱いのは熱いのだけれど、調度良い熱さといいますか・・・随分と温度が下がっている気がするんですよね~ 基本的にマグの性能は常温下(室温20度±2度)の状態で、95度のお湯を満タンにさせて蓋をして、一時間後の温度が何度以上、6時間後の温度が何度以上の保温効力が有ると表示している。 今日、仕事が急遽休みになったので、実際のところどうなのか?実験する事にした。 私の使っている品はこちら・・・
性能は・・・こう書かれている・・・
実験の数字を出来るだけ正確にと思って、マグボトル内を綺麗に洗浄し、お湯を張る前にマグ内に一度熱湯を溜めてマグ内温度を上げてあげてから、沸騰中のお湯をマグへ直接注ぎ、直ぐに温度計にて温度を計測・・・93度・・・沸騰中のケトルからマグへ注ぐ間にお湯の温度低下は進んでしまうため95度のお湯の充填は出来なかったが・・・よしとする。
お湯を注ぎ、温度を測り蓋をした時刻・・・2014年3月7日 17:25分・・・1時間後の温度計測待ちであります。素人考えで95度の温度が1時間後85度以上有るとするならば・・・93度が83度程度有っても良いはずと・・・期待しながら待っていたら、丁度その1時間後になりました・・・結果は・・・
何と!!!85度!!! 93度からのスタートにもかかわらず85度をキープしているということは・・・機能的には申し分ない状態だ。 こうなると6時間後の温度も多分・・・64度程度を有しているのであろうと推測する。 だとしたら、なぜ極端に温度低下してしまうのか?それを握るヒントが製品の箱に書かれていた・・・
ここが凄い!!と製品の良い所をアピールしている面があり・・・そこに書かれていたのは・・・
真空層をわずか約1mmまで薄くしました・・・との文字・・・わたしはここに着目した!!!外気温とマグ内部とを遮蔽させている真空層・・・常温下での性能保持力には、さほど問題は起きないものの、私のようにマイナス気温下に持ち運ぶユーザーにとっては真空層の厚みが多少合ったほうが保温持続力が増したのでは?と・・・
わたしなりに・・・納得できる要因が特定できたので、今後は気持ちよく使っていけそうです。
この5時間後・・・
イワユル6時間後の温度の測定を行いました・・・眠いの我慢して・・・
やはり・・・うたい文句以上の保温性能を有しておりました・・・65度以上をキープしていましたわ~
さすが、本物!!! 疑った私が悪かった・・・象印さん・・・スミマセン・・・
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