TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

仕事上の悩み・・・

2014年07月26日 21時55分02秒 | 山仕事関連

林業に従事してトータルで4年半? 現在の会社は今年で3年目だが、1年目よりも3年目の今の方が体力が付いて来ている感がある。技術的な事も同じ事が言える。 相変わらずなのが、足裏の痛さだ!!! 一般的に他の作業員の多くは、スパイクピン付きの地下足袋を履いて作業している。私も初めの頃は同じ物を履いて作業していたが、どうも地下足袋の親指部分が仕切りに当たり親指に激痛が走り仕事どころではなくなってしまう!!! 結局両足の親指の爪、内出血し真っ黒になって・・・秋も終わるころ・・・見事に両足の親指の爪付け根から剥がれます。 大変気持ちの悪い瞬間です。

足を労わりながら作業をすると、色んな箇所が悲鳴を上げてきます。なので足の裏が痛くならない靴探しを数年前から始めました。

今までの経緯を全て書くと長くなるので省きますが、今年の春に足の痛さに耐えかねて、何とか山の斜面でもカチッとした踏ん張りの効くトレッキングシューズは無いか?と物色し、キチンと履いて履き心地を確認し、程よい固さと、そこそこのハイカット(ミドルカット) で、ゴアテックス製・・・ヒットしたのが、トレクスタ

実際に山仕事の現場で履いてみたが、軽いし足にはフィットしているし法面でも、靴がヨレず、カチッとして踏ん張りが効く。やはり一番なのは敏感な足裏が痛くならない事だ。 何となくいい事だらけ?みたいだが、やはり登山用のトレッキングブーツ、山仕事のヘビーデューティーな使いまわしだと色々問題点も出てきた。 一応ハイカットなデザインですが、長靴などに比べれば低いのは当然。下刈り作業をしながら現場を延々と歩き続ければ色んなゴミが飛び散るし、靴に隙間があれば入っても来る。ハイカットとは言えどもやはりそのままの状態だとゴミの進入は防ぎきれない。 ゴミが靴の中に進入してくると、違和感ありありで気になって仕事に集中できないし痛くなる時もある。

もう1つの問題点は多少山の傾斜がきつくなって来るとソールが地面のミューに対応しきれずズルズルと滑って危ないのです。折角良い感じの履き心地なのに、何とかこれらの問題点を解決できないか?と考えて・・・出した答えは・・・これです。

本格的な登山用のアイゼンではなく、軽アイゼンといわれるジャンルの品。 エーデルリッド(EDELRID)製の6ポイントアイゼンと、

ヘリテイジ (HERITAGE) 製の GORE-TEX レインスパッツの組み合わせだ!!!

上記の2点セットで1万円強の出費だ!!! どんだけ金掛かってるんだ!!! 靴代はそれよりも高いし!!!

いや・・・金じゃない!!! 足裏の痛さから開放されるなら・・・高い買い物じゃないはずだ!!! と私は信じている。

損して得取った結果になれば良いのだが。

 


バイクの手入れ・・・チェーンの掃除

2014年07月26日 21時37分25秒 | TL125整備記録

最近、仕事がハードなため脚が筋肉痛でよく攣る。 そのためバイクでの通勤はめっきり回数が少なくなった。  とはいえ、走ればそれなりにチェーンは汚れてくるし油切れも・・・なので、久々にチェーンのフルメンテナンスを行いました。ノンシールチェーンなので、思い切った粗行事が可能です。 私はいつも、2リッターのペットボトルの中に取り外したチェーンを入れて、チェーンが全体的に浸る程度までガソリンを満たして放置します。暫く放置した後は、ペットボトルのキャップをしたままの状態で、シャカシャカとシェーク!!!  この時点で、殆んどの汚れは落ちてしまいますが、より綺麗にするため、適当な受け皿にチェーンとガソリンを移して、ぼろい歯ブラシなどでリンクトリンクの隙間やローラー部やらをゴシゴシ・・・難しいことは何も無く・・・面倒なだけ。

後は、エアコンプレッサー使って、エアブローしてかすなどを吹き飛ばし、パイル生地のタオルで拭きあげれば、完璧でしょう。

綺麗になったらば、チェーンオイルを満遍なく浸透させてチェーン全体にも塗りこんで防錆処理。 余分なオイル分をタオルで拭き取った後バイクに装着。装着後はタイヤを回転させながら滴り落ちてくる余分なオイル分をタオルで拭きとって一応作業は完了だ。

実際にバイクを走らせれば遠心力でまたオイルがホイールなどに飛び散るので、数日後に汚れた箇所を綺麗にしてあげれば完璧でしょう。実際その後バイク走らせたら、ニュートラ状態にして走ったら惰性でどんどん走っていく感じが分かります。フリクションロスが激減したのが分かるんです。これは燃費の向上にも大きく貢献します。 あぁ~気持ちいい!!!

 


しいたけのその後・・・

2014年07月26日 21時28分55秒 | 山仕事関連

収穫のタイミング?的な大きさになったのでもぎ取ってみた。

シイタケのバター焼きして、美味しくいただきました。  今回の収穫はこれっきりでしたが、発生したらこうなるんだよ!!!と知らせてくれたんだと信じ、本格的な収穫時期の秋に、大収穫際が開けるくらい?発生してもらいたい・・・それまでの管理は、父上・・・宜しく。


3年連続・・・やられてしまいました・・・

2014年07月11日 23時59分56秒 | 山仕事関連

今日仕事から自宅に戻り、速攻シャワーを浴びて・・・勿論全身ボディーソープを使ってタオルでゴシゴシ・・・首筋や背中もゴシゴシ・・・風呂上り何気に首筋触ったら・・・いやらしい突起物の存在あり・・・昨日までは無かった突起物・・・これは高い確率であのパターンだ!!!と恐る恐る鏡の前に立って首筋を映して見た・・・怪しい・・・やばい・・・あいつだ!!!

そう・・・ ダニだ!!!

やられた・・・畜生・・・3年連続でダニにやられた!!! 腹立つ!!!  って言うか・・・気持ち悪すぎ!!!

ラッキーな事にピンセットで一発で全部取れたよ!!! 肉眼で現物確認しようとしたが老眼の為全然見えず・・・いつものようにデジカメの接写モードで撮影し拡大してみたら・・・キモーーーーーーイ!!!

山仕事を終えて現場で身支度する際、上半身は裸になって、持参している2リッターの水で頭と顔を洗い、塗らしたタオルで汗まみれの体を拭く。首筋や背中はタオルを棒状にしてゴシゴシやっているのだが、ダニを落としきれないんですな~

ダニ対策何とかならんかな?

 


シイタケのホダ木・・・

2014年07月11日 22時54分07秒 | 山仕事関連

実は昨年の春に、山で伐採してきたミズナラの原木を使い、シイタケの菌を打ち込み一年寝かせてあった。今年の秋にはシイタケ出て欲しい!!!と祈りながら、大切に育ててきたホダ木。 実家の猫の額ほどの畑に柱を立てて、ホダ木を立てかけてあった。春先からキチンと定期的に大量の水撒きをしてあげて、直射日光に当たらぬよう、遮光ネットを掛けて、ホダ木を養生してあった。

7月6日に実家に行った際に、シイタケの発生を促すために、ホダ木の切り口面をハンマーで何度も叩きつけてホダ木に衝撃を与えてあげた。これはホダ木に巡ったであろう菌を驚かせるあけて発生を促すのに有効な作業の1つ。ガンガン叩く前にホダ木をよく見たら、地面に立て掛けていて、地面に接していた部分には沢山の白いシイタケ菌が付いていた。これは完全に菌が回っているぞと! ちょっとした確信を抱いた私、・・・その時の状態の写真はこちら・・・

それから数日経った7月9日・・・こんな風になって・・・

今日見たら・・・こんな風になっていた・・・凄いじゃん!!!

7月6日にハンマーで叩いた事は叩いたのですが、実家に有ったハンマーが頭が緩くてすっぽ抜けそうになってしまうためガンガン叩けなかった。なので明日、もう一度、まだ生えてきていないホダ木だけ、私の私物の大きいセットハンマーで叩いてやる予定。また、発生を促す作業の1つに天地返しという作業がある・・・これは立て掛けている場合は上下を反対に置き換えてあげる作業だ。今回は何となくそんな事も頭の中に無いまま、自然に上下逆に意識的に叩いた後置き直したのも功を奏したのだと思う。収穫期になったシイタケはどれだけ化け物になってくれるのだろうか?あと数日で答えは出るはずだ・・・


母が亡くなりました・・・

2014年07月11日 22時35分20秒 | 無題

6月28日の午後11時34分・・・重度のリュウマチで自宅療養中の母が亡くなりました。 亡くなる数日前から体調を崩しており、亡くなる2日ほど前の日に、実家に顔を出した際、少し辛そうだった・・・死因は・・・肺炎であった。  亡くなる前日に容態が悪化し救急車で病院へ搬送・・・その翌日の午後に亡くなったと言う流れで・・・その後はただただ・・・慌しい日が続いた。 喪主である父は、物事を仕切るタイプではなく、勿論近親者の葬儀を取り仕切った経験した事も無く、勿論私も経験が無いのであるが、こういう時に長男の私が頑張らないと、いつ頑張るの? 的な発想で・・・何とかお通夜、葬式、繰り上げ法要と、アクシデントも殆んど無く済ませることが出来ました。

葬儀に当たっては、親類、縁者、町内会の方々、又、葬儀会社の担当の方々にバックアップしていただき大変感謝しております。

いつ?こういう事が起きてもおかしくは無い両親の年齢・・・でも・・・まだ大丈夫!?と 現実逃避していた自分・・・何一つ母には親孝行して上げられなかったと断言できるのが情けない・・・後悔しても始まらないが・・・

あとは、母の看病を10年以上していて、自分の自由な時間を殆んど持てなかった父に、好きな事をさせてあげたいと思っています。

自分は、本当は半端ない泣き虫な男で、もし、両親が死んだときは、泣き崩れて呼吸困難になっちゃうだろうと思っていたのですが、妹の子供たちがワンワン泣いている前で、それ以上の勢いで泣く訳にも行かず・・・殆んど泣き崩れる事無く、今日に至っています。

近いうちに、突然・・・ドカーーン!と悲しみが沸いてくるのでしょうか?