TL125 再生活動

縁あって私の相棒となった、HONDA TL125。
不動車からの再生の記録である。

残念ながら、予想的中・・・とほほ~

2012年11月04日 18時01分04秒 | TL125整備記録
今日もTL125の再生活動を行なった。とりあえず、エンジンを暖気し、エンジンオイルを柔らかくしておく。適当なタイミングでエンジンを止め、アンダーカバーを取り外し、ドレンボルトを外し、エンジンオイルを抜き取る。初めて見たがTL125のドレンボルトの径ってでかいんですよね~偶然大きめの両口メガネレンチがピッタリで外す事が出来ましたが・・・



オイルフィルター?ストレーナ?もブレーキクリーナー使って綺麗にしておいた。



フラッシングも行い、最後は HONDA 純正のオイルを入れて、油量を確認し・・・漏れも無し・・・完了です。

アンダーカバーが泥だらけで傷だらけ・・・綺麗にブラシで汚れを落とし脱脂をしてから、銀色スプレーで化粧直し・・・一応3回程重ね塗りしておきました。色んな作業の合間にスプレーしては乾かして・・・の繰り返しで・・・





次は、キャブレターのオーバーフローのチェック・・・又キャブレター本体を取り外し、フロート室を覆っているパーツを外す。
フロートを固定しているピンを引き抜き、フロートを取り外し、ゆっくり振ってみたらば・・・フロート本体にガソリンが浸透しシャカシャカ音がしているじゃないか!!! ネットでTL125 キャブ オーバーフロー で検索したときに書かれていた、よくある現象が再現されていた・・・とほほである・・・良く見ても、穴という穴が確認できず・・・時間を掛けて良く見てみると、ゆっくりとフロート内から外側にガソリンが滲み出て来る現象を確認できた。小さい穴とかはハンダで、補修可能とネットでは書かれていたが、薄っすらと滲んで来る箇所が数箇所あり面積も広い事から、自力の補修を断念した。オーバーフロー気味ではあるが、走行には支障がなさそうなので、部品手配が完了するまでこの状態にしておく事にした。



ちなみに昨日OHし綺麗になったキャブレター本体です。



昨夜自作したエアーフィルターも装着・・・





次は・・・ナンバーの取り付けだ・・・



次は・・・クラッチワイヤーの清掃と注油・・・そしてクラッチの繋がり始めのポイント調整と遊びの調整を行なった。





続いては、ウィンカーやストップランプのバルブチェックとレンズの清掃を行なった。



何故かブレーキランプのバルブ・・・12Vの物が付けられていた・・・ちなみに球切れしてました。

最後はハンドルの高さ位置の変更を行なってみた。



現車は低めで手前側にセットされているので、位置的には高めで前方寄りのセットとしてみた。一応、クラッチのフィーリングとハンドリングのテストのため敷地内を試運転してみた。想像以上に高さアップしていた。クラッチの繋がりも自分好みになって気持ちが良い・・・あと、チェンジペダルのリンク部分・・・やはり、操作感に確実性が無い為、リンクロッドを介さずシフトレバー直付けとした。今後オークションなどで適当な品が出たらばゲットしておくつもり・・・

後は、注文してあるバッテリーが届き、電装関係のチェックが完了すれば、公道走行が可能になります。

最後に、バイクをブラシで手洗いし、埃や泥をある程度落としておいた。乗り出し可能になれば洗車場の高圧洗車機使って隅々の泥を徹底的に洗い落としこれから先の冬眠に備える予定だ。

6Vのストップランプ球を手に入れたいのだが、キャブのフロートの在庫を調べてもらったホンダウィング店でも、在庫が無いらしく・・・困ったものです・・・これからネットで物色する予定だ。フロートは後日在庫の有無の連絡来る予定・・・安けりゃ良いが・・・



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