タバコは家族の絆も破壊する

こんにちわ。
前にもちらっと書きましたが、タバコは健康だけではなく家族の絆も破壊します。
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喫煙量めぐり口論か　寝たきり長男の首絞めた８３歳母逮捕　殺人未遂容疑で

　同居する寝たきりの長男（５６）の首を絞めて殺害しようとしたとして、埼玉県警草加署は１２日、殺人未遂容疑で、同県草加市栄町、無職、丸尾佳子容疑者（８３）を逮捕した。長男は意識不明の重体。

　同署の調べによると、丸尾容疑者は１１日午後１１時ごろ、自宅マンションで長男の首を手ぬぐいや靴下で絞めて殺害しようとした疑いが持たれている。

　調べに対し、丸尾容疑者は容疑を認めているという。長男はパーキンソン病などで寝たきりの状態。２人暮らしで丸尾容疑者が介護していた。長男の喫煙量をめぐり口論になったとみられる。

2010年2月12日 産経MSNより
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　また、同日このような事件がありました。

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殺人未遂：夫を刺した容疑、４１歳女逮捕送検－－流山署 ／千葉

　夫を包丁で刺したとして、流山署は１２日、流山市美原１、介護士、新山直美容疑者（４１）を殺人未遂容疑で逮捕、千葉地検松戸支部に送検したと発表した。同署によると容疑を認めているという。

　容疑は、１０日午後１時ごろ、自宅玄関先で無職の夫（４４）の左腕と左足を台所にあった包丁（刃渡り約２１センチ）で切りつけ、軽傷を負わせたとしている。同署によると、２人は喫煙者で禁煙を巡って口論となり、夫が新山容疑者を殴ったことから包丁を持ち出したという。【神足俊輔】

2010年2月13日 毎日.jpより
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　後者の事件では何故２人とも喫煙者なのに禁煙の話になったのか分かりませんが、タバコをめぐってはたとえ夫婦ともに喫煙者でもこのようなトラブルが発生するわけです。

　まあ、殺人まで行かなくてもタバコをめぐっての家族内でトラブルは絶えずあるものです。最近はタバコの害が広まった事により昔に比べたらトラブル発生頻度は増えているものかと思います。今は「ホタル族」になる事で家族内のトラブルが和らいでいるところもありますが（それでも代わりに近隣住民とのトラブルが発生します）、先日もこちらに載せた三次喫煙（サードハンドスモーク）の害が明らかになるにつれ、今度は家族内の議論対象が「家族の前での喫煙」から「卒煙」へと遷移するでしょう。

　家族内の絆までを破壊し、家族間で殺意を起こしてしまうタバコはやはり恐ろしい薬物です。決して嗜好品とは呼べません。


☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします！
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)

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全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします！


日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。