こんにちわ。
ケアネットが医師の喫煙に関する意識調査を行いました。
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ケアネット、タバコと喫煙者の負担に関する医師の意識を調査 医師の過半数が「適正価格は1,000円以上」と回答
医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野 元泰、証券コード:2150)は、2013年8月16日、当社医師会員1,000人に対しタバコおよび喫煙者の負担についての意識調査を実施しました。分煙・禁煙エリアの拡大のみならず、喫煙者の採用拒否を明言する企業の増加、表現活動における喫煙シーンへの論議が起こるなど、社会の嫌煙モードは喫煙環境の制限に留まらない様相を呈しています。こうした状況下での、タバコに関する医師の意識について詳細をご報告いたします。
(中略)
◆喫煙をめぐる環境、“全館禁煙”で院外にあふれる患者や職員に苦言、表現活動をめぐっては賛否が
病院機能評価の項目に“全館禁煙の徹底”が含まれることもあって「敷地の一歩外の歩道上で入院患者が集団で喫煙し、かえって見苦しい」「職員が隠れて吸っている」など、病院周辺の喫煙状況を問題視する医師が多く、「病院こそ最も喫煙者の採用を拒否すべき職場だ」との声も挙がった。表現活動については「喫煙シーンは極力減らすべき」「映画などの規制はやり過ぎでは」と賛否が見られた。
2013年8月29日 @Pressより
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■医者でも完全非喫煙者の割合は増えていっている
「医師の年代別喫煙率」を見ると一目瞭然ですが、医師の現喫煙率に年代差は殆どありませんが、過去喫煙率は60代-20・30年代になっていくにつれて減少しているのが良く分かります。過去喫煙率を含めると60年代以降の医師は60%もあったわけですね。
タバコの害の認知が広がっていくにつれて喫煙率が低下するのは一般でもありうることですが、タバコの害を知るべき医療関係者はそれに顕著であり、喫煙率は一般よりも低下しています。
ただ逆に医師なのに喫煙し続けるのは医者としてどうなのか、というのもありますが。。。
■医師の半数以上が喫煙者の医療費負担増・タバコ価格大幅値上げを支持
喫煙者の医療費負担増について、6割の医師が賛成に入っています。喫煙者はとかく病気になりがちで医療費を増やしているのは医師でも周知の事なので、医師は支持に回るのは当然です。
タバコ価格の値上げに関して、半数以上が1000円以上の値上げが支持され、600円以上の値上げにまで拡大すると8割以上が支持に入っています。これは言うまでも無い事でしょう。
■医師の喫煙シーンに対する認知が低い
一般の間では喫煙シーンへの認知が未だに低いのは今回の風立ちぬ喫煙シーン騒動で分かりましたが、医師の間でも喫煙シーンの影響力について理解できていない人もいるようです。
表現の自由は認められた権利ですが、それはやはり制限があります。日本の映画にも一応レイティング指定があるのですが、それを決定する映画倫理委員会が正常に機能していないため喫煙シーンがレイティングに指定されず子どもにも見える形で放映され、問題になっています。
日本では映画だけではなくテレビも喫煙シーンが流されています。映画の規制は緩い外国でもテレビの喫煙シーンへの規制は徹底され、中には過去の喫煙シーンを削除するところもあるくらいです。
それだけ外国では喫煙シーンの影響力が理解されているわけです。
「反対意見を言われる方は、タバコがいかに依存性があって、反社会的な薬物であるという事が認識されていないかと思われます。」
まさにこれなんですよね。タバコが依存性の強い麻薬、ではなく嗜好品だという誤った認識が日本で蔓延しているのがこの問題の根本的な原因、それを刷り込ませたJJTが最大の加害者です。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
ケアネットが医師の喫煙に関する意識調査を行いました。
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ケアネット、タバコと喫煙者の負担に関する医師の意識を調査 医師の過半数が「適正価格は1,000円以上」と回答
医師・医療従事者向け情報サービスサイトを運営する株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野 元泰、証券コード:2150)は、2013年8月16日、当社医師会員1,000人に対しタバコおよび喫煙者の負担についての意識調査を実施しました。分煙・禁煙エリアの拡大のみならず、喫煙者の採用拒否を明言する企業の増加、表現活動における喫煙シーンへの論議が起こるなど、社会の嫌煙モードは喫煙環境の制限に留まらない様相を呈しています。こうした状況下での、タバコに関する医師の意識について詳細をご報告いたします。
(中略)
◆喫煙をめぐる環境、“全館禁煙”で院外にあふれる患者や職員に苦言、表現活動をめぐっては賛否が
病院機能評価の項目に“全館禁煙の徹底”が含まれることもあって「敷地の一歩外の歩道上で入院患者が集団で喫煙し、かえって見苦しい」「職員が隠れて吸っている」など、病院周辺の喫煙状況を問題視する医師が多く、「病院こそ最も喫煙者の採用を拒否すべき職場だ」との声も挙がった。表現活動については「喫煙シーンは極力減らすべき」「映画などの規制はやり過ぎでは」と賛否が見られた。
2013年8月29日 @Pressより
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■医者でも完全非喫煙者の割合は増えていっている
「医師の年代別喫煙率」を見ると一目瞭然ですが、医師の現喫煙率に年代差は殆どありませんが、過去喫煙率は60代-20・30年代になっていくにつれて減少しているのが良く分かります。過去喫煙率を含めると60年代以降の医師は60%もあったわけですね。
タバコの害の認知が広がっていくにつれて喫煙率が低下するのは一般でもありうることですが、タバコの害を知るべき医療関係者はそれに顕著であり、喫煙率は一般よりも低下しています。
ただ逆に医師なのに喫煙し続けるのは医者としてどうなのか、というのもありますが。。。
■医師の半数以上が喫煙者の医療費負担増・タバコ価格大幅値上げを支持
喫煙者の医療費負担増について、6割の医師が賛成に入っています。喫煙者はとかく病気になりがちで医療費を増やしているのは医師でも周知の事なので、医師は支持に回るのは当然です。
タバコ価格の値上げに関して、半数以上が1000円以上の値上げが支持され、600円以上の値上げにまで拡大すると8割以上が支持に入っています。これは言うまでも無い事でしょう。
■医師の喫煙シーンに対する認知が低い
一般の間では喫煙シーンへの認知が未だに低いのは今回の風立ちぬ喫煙シーン騒動で分かりましたが、医師の間でも喫煙シーンの影響力について理解できていない人もいるようです。
表現の自由は認められた権利ですが、それはやはり制限があります。日本の映画にも一応レイティング指定があるのですが、それを決定する映画倫理委員会が正常に機能していないため喫煙シーンがレイティングに指定されず子どもにも見える形で放映され、問題になっています。
日本では映画だけではなくテレビも喫煙シーンが流されています。映画の規制は緩い外国でもテレビの喫煙シーンへの規制は徹底され、中には過去の喫煙シーンを削除するところもあるくらいです。
それだけ外国では喫煙シーンの影響力が理解されているわけです。
「反対意見を言われる方は、タバコがいかに依存性があって、反社会的な薬物であるという事が認識されていないかと思われます。」
まさにこれなんですよね。タバコが依存性の強い麻薬、ではなく嗜好品だという誤った認識が日本で蔓延しているのがこの問題の根本的な原因、それを刷り込ませたJJTが最大の加害者です。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。