後半を中心にちょいちょい面白い部分もあったけど全体としてみるとちょっとなー。
高校生くらいが読むにはいいかも。
おじさんが読むとちょっと微妙。。。
著者本人の内側の思考ジャンプをそのまま文章にすると読んでるほうは「????」となるよね。おじさんならなおさら。
読者がそれに追随するように思考ジャンプするほどの情報量もないし・・
もしこれが戦略論だとするならば、大学生が書いたんだろうか、みたいな感じだ。
大学生向けに書いたからこんな情報量なのかな・・
戦略というか、こんなこといいな・できたらいいな レベルの雑談だし・・
ホントはこのヒト めっちゃ頭いいはずなのに・・ちがうのかな・・
著者が自分より上の世代を論じているときのデータソースが不明。
著者の身近にそんな人物像の大人がいるんだろうか?・・だとしたらこの人は不幸だ。
みたいな人物描写だけど どこまでほんとなんだろう?
ここで仮に、マスコミが伝える事実を「2次的現実」と呼ぶならば、
ニュースを聞いて誰かが語った感想は「3次的現実」さらにそれを”まとめ”たりしたネット情報は「4次的現実」とかだろう。
・・ひょっとして落合さんの情報ソースって4次や5次の高次現実ばかりなんだろうか??
だったら1次現実の底(0次)を見誤るのも仕方ない気がします。。。
後半は面白かったよ、
大企業の中の生産性の低いおじさんたちが日本のGDPを下げてるって・・
それはまさしくそう!
ま、僕もその予備軍になりつつあるんだが・・