ラノベのはずだが意外とハードなミステリー/グロだ・・
個人的な感想としては・・タイトルから想像したよりは結構面白かった。。
とある村に、6人の若い赤ずきんが住んでいた。
薔薇ずきん、リンゴずきん、チューリップずきん、紅茶ずきん、ザクロずきん・・
彼女らは古き良き魔女の末裔・・その地の魔力によってここに特殊な秘薬を作って地域を潤している。
だが、その村は1年に一度の赤い満月の夜に悪い狼「ジェヴォーダンの獣」に襲われる。
赤ずきんは狼に執拗に狙われ逃げても隠れてもどうしても見つかってしまい、殺されてしまうという。
その夜 村を通りがかった漁師は 赤ずきんたちを守るために村はずれの古い塔に立てこもって狼を迎え撃つ。
果たして・・6人のうち何人が生き残れるのか・・
ゲームだったら全員死亡エンドを何度か繰り返して謎を解いていく系のシナリオになりそうだな。
そして実は、本当の敵は狼だけではなく赤ずきんに化けた悪い魔女。
狼から少女たちを守りつつ、魔女の秘密を解かなくてはならなくなった漁師。
エロゲーなら魔女に篭絡されエンドとかもありそうだ。