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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『同志少女よ敵を撃て』

少女の目から見た戦争。

戦争の中において街は・民間人は、蹂躙され、虐殺され、略奪され、犯される。

 

第二次世界大戦の後半、独ソ戦はロシア領土の占領戦/解放戦となっていた。

イワオフスカヤ村で平和で暮らしていたはずの少女セラフィマは、家族・友人のすべてをドイツ兵に蹂躙され、復讐を誓う。

やがて狙撃兵となったセラフィマは、スターリングラード奪還戦ほか、激戦に身を投じていく。

戦友を得、支え合い、失い、敵を倒す。

戦争は彼女氏自身からすべてを奪い、彼女自身を変えていく。

 

 

再生時間15時間半。。。

読み応え(聴きごたえ)十分。めいさくだた。

歴史上の出来事をなぞる話なので若干どこかで聞いたような話がなくはないが・・

でも、ラストはけっこう予想外だったな。

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