まだレビューに書いてないんですが、戦国時代の滋賀県を舞台とした転生モノのラノベ「淡海の海」に若干ハマってまして、その主人公となった朽木基綱の本拠地跡を訪ねてみたくなったのです。
さて、
室町時代末期、三好長慶と対立した将軍足利義輝が管領細川晴元とともに近江に逃れた時期があるがその避難先がここ朽木氏の岩神館(いわがみやかた)だ。
いまは興聖寺というお寺となって伝えられている。
駐車場は十分。トイレもある駐車場で便利。
興聖寺。光さす美しい境内。
ここがその足利義輝が愛でたという庭園。
義輝の父 義晴の代に作られた庭園なのだろう。
朽木氏は足利幕府の忠臣。石高は大きくないが御供衆にも列せられる家格。
いいところだね。。
・・さらに5分ほど車を走らせて・・朽木城址。
朽木城址には朽木資料館が立っているのだが、
本日休館。
あれまぁ。
朽木氏は、室町幕府滅亡後も信長秀吉と主君を変えながら生き延び、関ケ原の戦いでは東軍に列し小規模ながら徳川譜代大名として存続するのであった。
これも資料館のようだが本日休館。
ざんねん。