11時半の開店と同時に滑り込み生ビールを注文。
かどやさんは、たぶん、おととい宇和島でランチをたべたとこの系列だな。
じゃこカツ。
じゃこ天をパン粉に包んでフライにしたバージョン。
サクッとした衣が心地よい。おいしい。
そしてこれ。
真鯛のあら炊き。またも無言でつつきまくる至福の時間。
うんま、これ。
これは・・あれだ。日本酒だ。
テーブルのポップにオススメにあった真ん中くらいのグレードのやーつ。
行動経済学のテキストによく出てくる「極端の回避」心理というやつにうっかりかかってしまった。
だがうまいからよい。
お店立場から言うと松竹梅の3パターン用意して、「竹」つまり中間グレードを消費者は選択しがちなので、利益率の高いメニューにしてしまえば儲かるだろうという話。知らんけど。
ゴルディロックス効果とも。
冷酒でちびちびやりながら、かぶと煮をつつき倒す。至福の時間。
ついでなの刺身もオーダー。伊達真鯛の刺身。
旅の最後に食べておきたくなってしまった。やはり愛媛の鯛はうまい。
そして今回もツマがうまい。
ごちそうさまでした。