朝9時間からのツアー、ゆっくり見聞きしながら歩くのも疲れます。
橘曙覧記念文学館のお向かい愛宕坂茶道美術館で一休み。
お茶の作法のレクチャーを受けて
一服・・・秋のお庭を見て憩うひととき
お菓子は梅月堂さん(加茂河原)の南瓜饅頭。甘すぎずおいしいです
この美術館のロビーではお抹茶のサービスをしていて
春季、秋季以外は土・日・祝祭日のみですが
足羽山散策の一休みにもおススメです。
その後、貸出可のお茶室を見学
そして最終目的地斉殿清水(ゆやのしょうず)跡へ
ここは歩くざふくい まちなかの橘曙覧(たちばなのあけみ) Vol.1 藁屋で書いた
「袖干の井」を掘るきっかけか、糟糠の妻なをさんが水汲みに来た湧き水跡です。
先の歩くざふくい まちなかの橘曙覧(たちばなのあけみ) Vol.3に書いた黄金舎は足羽山の中腹で共同井戸もありましたが、
よく枯れたそう。
すると水を求めてなをさんは「百段坂」下のこの斉殿清水(ゆやのしょうず)まで
天秤棒を肩にかづいて何往復もしたのです。
地元の人ならわかりますがこの「百段坂」、急で高い・・・
昔の女性は立派です・・・ぶ~たんならお暇を頂きます。
商家に嫁いだつもりが、夫は隠棲し、国学や和歌に勤しむ。
多くの門人や知り合いが訪れる家を切り盛りしたなおさん。
ぶ~たんならお暇を頂きます。
長男が曙覧の死後歌集「志濃夫廼舎(しおぶのや)歌集」をまとめなければ
歴史の彼方に埋もれていたかもしれない夫に尽くしたなおさん。
夫の才を信じていたのでしょうか。
九十過ぎまでの長生きは神様のご褒美かもしれません。
柴田勝家の菩提寺西光寺さん、お市の方の菩提寺自性院さんからも近いので
橘曙覧所縁の足羽山にも足を向けてみて下さい
愛宕坂茶道美術館
場 所:福井県福井市足羽1-6-5
TEL/FAX 0776-33-3933
開館時間:9:00分~17:15 (入館は16:45分まで)
休 館 日:平成23年9月26日(月)、27日(火)、12月12日(月)、13日(火)
12月28日(水)~平成24年1月4日(水)、3月7日(水)~9日(金)
入 館 料:100円
お抹茶のサービス:200円
橘曙覧記念文学館のお向かい愛宕坂茶道美術館で一休み。
お茶の作法のレクチャーを受けて
一服・・・秋のお庭を見て憩うひととき
お菓子は梅月堂さん(加茂河原)の南瓜饅頭。甘すぎずおいしいです
この美術館のロビーではお抹茶のサービスをしていて
春季、秋季以外は土・日・祝祭日のみですが
足羽山散策の一休みにもおススメです。
その後、貸出可のお茶室を見学
そして最終目的地斉殿清水(ゆやのしょうず)跡へ
ここは歩くざふくい まちなかの橘曙覧(たちばなのあけみ) Vol.1 藁屋で書いた
「袖干の井」を掘るきっかけか、糟糠の妻なをさんが水汲みに来た湧き水跡です。
先の歩くざふくい まちなかの橘曙覧(たちばなのあけみ) Vol.3に書いた黄金舎は足羽山の中腹で共同井戸もありましたが、
よく枯れたそう。
すると水を求めてなをさんは「百段坂」下のこの斉殿清水(ゆやのしょうず)まで
天秤棒を肩にかづいて何往復もしたのです。
地元の人ならわかりますがこの「百段坂」、急で高い・・・
昔の女性は立派です・・・ぶ~たんならお暇を頂きます。
商家に嫁いだつもりが、夫は隠棲し、国学や和歌に勤しむ。
多くの門人や知り合いが訪れる家を切り盛りしたなおさん。
ぶ~たんならお暇を頂きます。
長男が曙覧の死後歌集「志濃夫廼舎(しおぶのや)歌集」をまとめなければ
歴史の彼方に埋もれていたかもしれない夫に尽くしたなおさん。
夫の才を信じていたのでしょうか。
九十過ぎまでの長生きは神様のご褒美かもしれません。
柴田勝家の菩提寺西光寺さん、お市の方の菩提寺自性院さんからも近いので
橘曙覧所縁の足羽山にも足を向けてみて下さい
愛宕坂茶道美術館
場 所:福井県福井市足羽1-6-5
TEL/FAX 0776-33-3933
開館時間:9:00分~17:15 (入館は16:45分まで)
休 館 日:平成23年9月26日(月)、27日(火)、12月12日(月)、13日(火)
12月28日(水)~平成24年1月4日(水)、3月7日(水)~9日(金)
入 館 料:100円
お抹茶のサービス:200円