新型コロナウイルスの発生に際し、最前線でご尽力くださっている方々に感謝申し上げます。
今日は金曜日。お仕事の環境にもよると存じますが、新しい環境での1週間の方も多かったと存じます。
在宅していることが多いので、屋内を季節の彩りで満たすにように心がけている。この季節は、春を感じさせる元気いっぱい花たちが百花繚乱。
コロナ、個人的には愛猫太陽の死去もあり、色彩鮮やかな洋服でおしゃれをしたいという気持ちにはなかなかなれないのですが、美しく元気な花たちからエネルギーをいただくと心が明るくなる。うれしいのだ。
特にチューリップは元気になるな。やっぱり色が明るいからかな。あと時間帯によって花が開いたり、閉じたりしたり、花の中の模様が綺麗だったり、ひとつの花が大きかったり、なんか好き。
先日、すっかり花が開ききっているチューリップを切り花にして花瓶に入れてみた。もう開ききっているからまもなく寿命なんだろうとおもっていた。ところが写真を撮ろうと、カメラを向けたところ、切り花にしてからわずか数時間なのに、花がしっかり閉じて、つぼみのような形になっていた。気温に合わせて動いていてちょっと感動した。
そんななか昨夜は同じチューリップが、「あなた誰ですか?」というくらい開いていた。開き切るとなこのことをいいいんですのぅとおもった。先日のはぜんぜん普通。なんだかここまで開いているとどこか南国のようだね~。
今朝までにどうしてもやりたいことがあって、気持ち豊かに望むために、部屋をおもいっきり暖かくして作業していたのだ。気温に反応しているのだろうねー。あと寒くなるはずの夜中なのに、明るいし暖かいしでいつも違ったのかも。
おもしろかった。けど・・・本来のチューリップの常態にないくらい温度を高くしたり、夜に明るかったりでごめんなさいでした。
さっきまたそのチューリップをみたら、今度は普通の一般的なチューリップの開き具合に戻っていたよ。
植物に癒される。
非常事態宣言に伴う休業要請でホームセンターのことが話題になっていたとき、個人的に真っ先に気になったのは植物のことだった。植物はその季節季節で動いていて、「待った」はない。趣味で花を楽しんでいる人が淋しいおもいをするのもあるし、それ以上にホームセンターが閉まったら農業をされている方は困る気がする。
フィンランドやドイツなど、欧州の一部では農業労働者の移動が緩和されたようですね。日本に限らず、経済格差により近隣の国家から農業のための短期労働力が必要であって、死活問題。
フランスではコロナで職がなくなった方が農業の日雇い労働をしたり、そして日本も外国人労働者が来なくて大変だという報道をみた。なんでも時給を500円補助するらしい。
一方のドバイがある富裕国、アラブ首長国連邦(UAE)では一時、食料が統制下に置かれたみたい。
生きること、食べること、考えさせられる。
今回のコロナの発生を機に、食料自給率の改善に努める国が増えたらいいなともおもう。それは食の安全であると同時に、ウイルスの発生率を下げる地球に優しい生活のような気がしている。
さらにミクロで考えれば、地域のものを地産地消したり、季節の食材を楽しむのもいいかも。
それでもって、食事をおいしくいただける、食べ物をおいしいとおもえるってのは健康だからこそであって、それもありがたい。
ありがとう、あたしの体、ありがとういのち。
佳い週末を~
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~