もくもくアート会をオンライン開催してみた。もくもくアート会とは、みなで集まってもくもくとアート制作する場で、数年前に始めた。
⇒ もくもくアート会
「仕事後に(忙しい中)集まって」というのをコンセプトにしているので、今の時流に合わない。テレワーク推奨のこの頃だから、上京しないことが望ましい。
前回、中止にした。コロナを意識した。
というのは、嘘です。
本当は猫の死がショックすぎて、コロナにかこつけて中止した。でも偶然ってなにもないとおもっていて、だからこれはこれでいいんだろうなあと、解釈した。
創造する気持ちにならなかった。
ほぼ個人的な理由だけれども、もくもくアート会はまだあたし個人の個性で引っ張っていく段階かなとおもっていたしね。
けれども、今回、いざ中止しようとおもって、募集ページをみていったら、すでに申し込んでくださっている方がいた。
それだったら、オンライン開催してみようかなとおもった。
オンライン開催はやってみたいとおもっていたけれど、今は新しいことをするパワーがなくてできないなとおもっていた。だからたどたどしいかもしれないけど、この機会を借りようかなとおもって、相談してみた。
そうしたら、オンライン開催にご快諾くださって、「よし、この勢いを借りよう」と。
そのあと、もう一人来てくれることになった。両方とも常連の方。
一人で開催しているとおもっていたら、いつの間にか仲間ができていたのかもしれない。うれしい。ひとはひとだからそこに頼り過ぎないようにとはおもうけど、うれしいものですね。
今、話題のズームに挑戦。ズーム、よい感じでした。
ひとまず無料ライセンスにしたので、ミーティングの時間制限があるので、一度オフラインになり、シェアタイムのときに、またオンラインにしました。
あたしは、全紙に銀のペンでアニムスを描いていました。金のアニムスと銀のアニマを描いたことがありました。引き続き、銀のアニムスと金のアニマも描いて、シリーズにしようとおもっていたのですが、筆が止まっていた。いい機会でした。
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自宅なら、持ち運びの手間を考えず、大きな作品も描けていいですね。またあたし自身はもくもくアート会後に描くのをやめてしまったけれど、気持ちが乗ればそのまま終了後もそのまま描き続けることができるわけであって、そこもいいかもしれない。
今後をどうするかわからないけれど、ひとまずオンライン開催をもう一度やる予定。
ひとりだと今回は開催を見送ったと思うので、今日一緒に活動してくれた方たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
愛猫太陽がなくなり、もうしばらく描かないでいいかなあとおもっていたけれど、できることを伝えたくて、太陽の棺桶をつくった。
⇒ 太陽のためにつくった棺桶の画像など 火葬していただきました
今までで一番気に入ったし、あたしは今までこのために絵を描いてきたのかもとおもった。それゆえ、もうしばらく描かなくてもいいかなとおもった。
だけど今回、もくもくアート会という機会があり、また描いた。
描く縁があり、とてもありがたい。しあわせなのかもしれません。
手前味噌ですが、もくもくアート会があってよかったなあ。あのときもくもくアート会を始めた自分をほめてあげたい。
このところ、「もくもくアート会がなくても絵は描き続けられそうな気がする。もうもくもくアート会がなくてもあたしは困らないだろうなあ」くらいにおもっていた。
でも、やっぱり続けることに意義があるんだとおもったし、継続は力なりって本当だなあとおもいました。
いざというときに、積み重ねてきたことが力になる。
力、底力、ってこういうのをいうのかもしれない。
どうもありがとうございました。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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