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今日は猫を連れて、埼玉県所沢市にある日本小動物医療センターに行ってきた。近隣の動物病院と提携している小動物向けの医療施設で、昼間は完全予約制(夜は急患受付しているみたい)。医師の紹介状がないと受診できない、人間でいうところの大病院みたいなところ。
2週間くらい前からやつれ、感染症にかかっていることがわかった。医者で抗生物質をもらいだいぶ落ち着いてきたのだけれど、甲状腺のあたりが腫れていることに気づいた。
獣医師に相談したところ、紹介するからすぐに受診したほうがということで、、、「・・・そんなになのか?」と急ぎ、早速行ってきた。
全身麻酔もして、超音波、CTなどいろいろ検査していただいた。のどのところに膿がいっぱい溜まっていることがわかった。画像で見てもすごい感じだったし、取り除いた膿をみせてもらったけれどなかなかの量だったよ。
原因がわかってよかった。今回のパターンは珍しく、獣医師さんも初めてみたとのことだった。
よかったよ。連れて行ったのは19歳の猫。高齢だから体に負担がかかる治療はしたくない
というのが一番の気持ちだったのだけれど、誰もが腫瘍や甲状腺系の疾患などを連想するようなところだろうからね。
獣医師さんも「毒々しいものではない」とおっしゃってくださり、にこやかな診療となったのだった。
腎臓・肝臓も元気。そしてこの子は歯が立派なのよね、うらやましい。人間に例えたらその猫のほうがあたしよりずっと高齢なのだけど、正直取り換えてほしいくらい立派だ。
この子が来る数か月前にやってきた三毛猫の由芽は3年前に16歳で亡くなった。飼い主もだんだん学習して賢くなるからね。この子にはしっかり養生してもらって、一緒にオリンピックが観たい。もっと長く生きてほしいな。
全身麻酔の影響で帰宅してからも数時間歩けなかった。不安がっていたので、添い寝するつもりが、一緒に眠り込んでしまった。いまはだいぶ落ち着いてきた。よかった。
我が家は猫が2匹いて、先だってもう一匹が体調をくずした。そちらにばかり注意を向けていたら、この子も。
なかなかのここ1か月だなあ。ちなみに本日の医療費は15万円強。おもわず先ほど、ネットでペット保険を検索してしまった。猫が昔よりしっかりした医療を受けられるようになり、その分医療費も上がってきているのかもしれないね。どこも満8歳くらいまでしか加入できないみたい。
人間も猫も、健康は護るもの。疾患が発生してしまったらそこからいかに共存していくかも大切になるけれど、予防が大切。しっかり養生していきたいとおもった。
みなさまもくれぐれも大切に。体は頑張ってくれているから。あたしの体もどうもありがとう。
それと、あたしはペットは飼い主のさまざまなことを肩代わりしてくれているという世界観で生きている。
だから彼らのためにも、真摯に生きようとあらためておもう。そしてありがとうと。考える、見つめ直す時間を作りたい。
ではまたー
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~