個展の裏でのお話。
アート三昧のGW。先週の臼村さおり個展、そして現代童画展受賞作家展、どうもありがとうございました。しあわせなときでございました。
大活躍なわたし(自分比)で身が引き締まります。
さらには、実は個展の裏で新プロジェクトが始動しておりました。ある方がご実家にあったお着物を譲ってくださったのです。
リバブルさんでの個展から銀座個展へと疾走し、受賞作家展では冒険作をつくっていたので、室内はすごいことになっておりました。
そんな室内を片付けて、譲っていただいた着物の入った段ボールをようやく開封。
きゃーーーー。
上質な布地から漂う空気感がふわっと部屋に拡がり、空気が浄化されました。胸がキュンといたしました。
よい布やよい紙は、年月を経るとパワーがより増す気がしています。この布地にみあった自分になろう。
着用して自分が包まれたいところで、ニコニコしながら全部一度着てはおるのですが、袖丈も幅も足りなかった。
まだ頭のなか真っ白で、この着物たちをどうやって作品にしようかわからないのですが、新境地にしていけたらすばらしすぎてうれしいなとおもいます。
目標やなんとなくの時期的なイメージはあるのですが、今の自分から考えると、ほんとうに大丈夫なのかなともおもっていて、この場で文章に落とすのはやめておきます。
想いは現実になりますから。書いたほうがいいのかもしれませんが、ちょっと休みたい。贅沢な悩み。ありがたい。どうもありがとうございます。
春の土用中にがんばってしまいましたからね。無理がたまっているかも想定してしっかり養生しよう。
着物が届いたのは土用が明けた立夏の朝でございました。
いつの日かへ、つづく
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~