つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

【もくもくアート会】2020年最終回の振り返り

2021-01-22 00:58:20 | もくもくアート会

2021年が始まって20日が経ちました。例年であれば「そろそろ活動を始めよう」とおもうところ、年初から緊急事態宣言があったりで、みなすっかり平常モードかもしれませんね。非常事態だから平常という表現は適切じゃないのだけど、なんというか眠っていないで起きている、いつもどおり警戒している、臨戦態勢である、そんな感じ。

つぶつぶタンタンに、自身が展開しているアート活動「もくもくアート会」のことを綴るようにしていて、でも2020年最終回はさぼっています。今先月のことを書こうとして、1か月前の自身を振り返り、かつてを遠くに感じています。

みなさまはお元気ですか?

時間の感じ方は人それぞれで、一般的には年をとると同じことの繰り返しになるから、時間を短く感じると言われているようです。一方、小さなころは吸収する情報が濃いからエネルギー交換が多くなり、時間を長く感じる。と考えると、ちょっと前をものすごく昔に感じるというのはしあわせなことなのかもしれませんが、コロナゆえの新奇性という面も大きく複雑な気持ちもありますよね。

2020年におけるもくもくアート会の最終回は年の瀬だったこともあり、参加される方がいませんでした。実際には一人参加したいとおっしゃってくれた方がいたのですが、アムステルダムの方だったので、せっかく海外から来てくれるのにあたし一人だと悪い気がしてしまって、念のため確認をしたら次回にするとのことでした。

ひとりでもバスを走らせるようにいつも通り実施すればよかったのだけれど、なんか「延期しましょう」と言われ、緊張が抜けてしまったのでした。


年の瀬はやはり皆さん忙しく、新宿でやっていたときもひとりだったことがありました。その時は確か雪も降っていました。それでも実施するのは意地でもあり意地でもなく、どうとでも解釈できるわけですが、そのときはやりたかったのでしょうね。

そして昨年末は、何があっても淡々とやってきたから、ここで一度休んでみるという経験がしたかった。

それでよかったんだなと思う点、休んだがゆえに作品がちょっと不本意な仕上がりになってしまった点(加筆してまいります。)、両方あります。残念だから頑張るべきだったといういい方も、無理は続かないからこれでよかったといういい方もできて

真実はひとつじゃないけれど、とにかくそのときはそれでよかったんだとおもう。人生における小さなことも大きなことも選択の繰り返しですね。


話が戻りますが、参加申し込みをされていたのがアムステルダムの方ではなく、日本の方だったらそのまま開催したとおもいます。こうやって対応を変えるところに、自身の中にある概念をみました。あたしにとって外国って遠い場所なんだなと。

もくもくアート会、2020年も続けられてよかったです。オンラインで開催するようになるなんて一年前にはおもっていませんでした。オンラインでやりたいという気持ちはあったので、このもくもくアート会に限って言えばこれでよかったんだとおもう。

もくもくアート会2020年、どうもありがとうございました。


臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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