お彼岸。お彼岸は、見えないものや亡くなったもの、先祖たちに思いをはせて、少ししんみりとした気持ちになる。
助けてもらっていることを感じる。生きているものと死んでいるものが同時に存在するとき。
お彼岸のエネルギー的な在り方そのものが、ここ数年で変わったのではない。変わったのはあたしのほうかな。だから以前よりも、お彼岸を意識するようになった。
年2回あるお彼岸は、春分・秋分を中日として前後3日、合計7日間。
今年2019年の秋のお彼岸は、2019年9月20日(金)から26日(木)まで。
お彼岸は、境界があいまいになる。
垂直方向がなくなる、次元がひとつないことになる、束がひとつに束ねられて糸になる、どういう比喩が適切かわからない。それによりゲートができる。
融合を感じる。
風習とも相まって、生きているものと死んでいったものの境界があいまいになり、先祖とコンタクトをとりやすくなる。連絡を取りやすいというよりは、互いに溶け合っている感じかもしれない。
お彼岸のときは、なるべく力まないようにしている。がんばらない。できるだけゆだねる。
すると、助けを得られる気がする。
いや、正確に表現すると、いつも助けてもらっているんだなということを感じられる。いまだからこそ自覚できる。
いつもは気づきにくいメッセージに気づけたり、違った立場で人生に感謝できたりするといいよねー。
春のお彼岸で融合していくための動き、秋のお彼岸で融合を解くための動き。両方とも変化期。ちょっとずつ変わっていっているからこそわかる。
不思議なもので、夏は生の季節、冬は死の季節かとおもいきや、夏は生の季節であると同時に死の季節でもあるよね。なんというか生も死もエネルギーであって、エネルギーが満ちている。
エネルギーってなんなのだろう。わからないことだらけ、というよりほとんど何もわからない。
自分なりにはなってしまうけど、研究する時間をもっと作りたいな。
頭でっかちはおいておき、まずは感謝する。いつも助けてくれてどうもありがとう。あなたたちのおかげで今のあたしがいる。
気持ちでっかちでまいるー
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~