つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

年賀状を書くのが好き 出会ってくれてどうもありがとうございます

2019-12-26 21:44:45 | あたしはこんなヒトです

今年2019年の抱負は「今年中に2020年の年賀状を書く」だった。だから今、今年の抱負を達成するためにがんばっているところ。

年賀状を書くようになったのは何年前からだろう。

時候のお便りを全く出さない時期があり、その頃はまだSNSもなくて、友人知人とぱったりと縁が切れてしまった。淋しくおもっている。


あるとき、自分のなかのスピリチュアルを肯定し始めた。

でもそれまでの友人には、変だと思われないように、積極的にスピリチュアルを批判してきた。友人知人もそういうセリフを聞いたことがあったかもしれない。

それだけが原因とは思わないけれど、小6から中3まで学校にひとりも友だちがいない状態がトラウマすぎた。嫌われるのが怖かったんだとおもう。

そんなあり方でいたから、肯定し始めてから、以前の知人友人に連絡をとれなくなった。
嫌われるのが怖かったんだと思う。本当に相手にとってはNGだったかもしれないけど、どちらかというとあたしの心の問題だとはわかっておるよ。でもそうしちゃったし当時のあたしはそれしかできなかった。

すると誰からも連絡が来なくなった。筆不精だったことも災いした。


しばらくして、一人だと気づいた。連絡がとりたくなった。

だけどいきなり連絡をとるのも変だし、連絡を取る理由もなかったり、もはや連絡先もわからなかったり。正直なところ、もはや名前を忘れかかったりしていた。

それでも数人には年賀状を出すようになった。正確には年賀状の季節に出せなかったから、年賀状という名のお便り。

最初は、春ごろに出していて、もう少しがんばって旧暦のお正月に出すようになり、年賀はがきを利用してお正月中に書くようになり、今ようやく年が明ける前に書いている。

かつての友人、新たに出会った人。プライベートも仕事もお客様も、新しく出会って縁ができた人。正直なところ、境目はあいまいな気がしている。

あたしは会社に勤めているわけではなく、自身で生活しているから、自分で連絡をとっていかないと日常的に会う人はいない。また営業的ニュアンスが全くないとは言わないけれど、それだけじゃない。

なんというか、純粋に年賀状を機会として、相手を思い出すのが楽しい。相手から年賀状がほしいかというと、もらえればうれしいけれど来なくてもよいとおもっている。出すことそのものがうれしいイベント。

あたしのこと嫌いな人も、そして忘れている人もいるとおもう。だけど年賀状って、一年で一番誰からもらってもある程度うれしいお便りだとおもうのよね。
極端なこというと、嫌いな人からだって、営業だってうれしかったりすることもあるとおもう。だから年賀状というお便りを選ぶ。この季節のあたしのお楽しみ。

確かにどこまでの温度感の人に出すかって難しい。一度会って名刺交換しただけの方などは出さなかったり、出してもその年だけだったりすることもある。だけど、相手からも来たりすると出したりもする。

今年は12月中に準備しているからか、いろいろなことを思い出す。今年だけじゃなくて人生全般かな。自身が今までにやった失敗もろもろで、冷や汗が出たりもしている。

今までやってきたことを考えると「あたしもっとひどいことしたことあるな」とおもって、今身の回りの起こるたいていことを許せたりもするくらいです。。。本当にごめんなさい!という感じ。

年賀状との付き合い方は、毎年考えさせられる。来年も考えるとおもう。

出会ってくれてどうもありがとうございました。


SNSのおかげで、少人数とはいえ、昔の知人友人とつながれたりもしている。
かつて年賀状を出していたころ、あたしの年賀状を面白がってくれていた方ともSNSのおかげで3年半くらい前に再会した。だけどその方は3年前の今くらいの季節に突然死してしまった。時は過ぎていく。

年賀状日記続き
年賀状を準備しながら、自身の生き方を振り返る

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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