つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

アライグマを目撃した どうも生息しているらしい

2019-12-27 22:26:27 | つぶつぶタンタン

夕べ、自分としてはびっくりすることがあった。なんと真夜中にアライグマを目撃した。どうもこのあたりには、アライグマが生息しているらしい。ということを後から知ったけれど、遭遇した瞬間は相当びっくりいたしました。

猫が暗がりで物音がする木のほうへゆっくりと近づいていき、微妙な距離をとりながら木を見つめている。

「とびかかるでもないし、この微妙な距離の取り方は一緒に暮らしているもう一匹の猫かしら?」

と暗がりを懐中電灯で照らすと毛むくじゃらの物体が。

猫に似ている。似ているけれど、何か違う。なんだかだいぶでかい。だっこできるサイズじゃないし、尻尾も太目だし、体型も大きい。これはもしやアライグマ!!

懐中電灯で照らされても逃げだす気配を見せず、自分のペースを保ってゆったりしている。

猫が攻撃されるとまずい!!ひとまず猫を屋内に避難させる。

そして「アライグマをみた」といってもたぶん誰も信じてくれないから、写真を撮ろうと再び屋外へ。
懐中電灯で照らしながらアライグマを撮影しました。あまり上手に撮れなかったけれど、やっぱりアライグマだね。

そのあとなんとなく一度屋内に戻り、でも気になってなんとなくまた外に出たら、アライグマはちょうど他の木に移動するところだった。

追いかけてアライグマがどの木に登るかを認識。そのあと、どうしようかな。。。と判断がつかなくて、とりあえず警察に電話をした。100当番ではなく、地元の警察の電話番号です。

すると「アライグマ、たぬきじゃなくて?」と聞かれて、でもアライグマな気がして、アライグマだとおもうといったら来てくれることになりました。

来てもらうからには少なくともアライグマを目撃してもらうところまではやってもらいたくて、外でアライグマがいると思しき木を見張りながら待つ。

すると2人の警官がやってきた。警察の方が懐中電灯で木を照らしたところ、いた。そしてアライグマだと認識してもらえた。

よかった。これで少なくともアライグマがいるということは理解してもらえた。

警察も見たといえば、とりあえずアライグマがいたということは事実になるからね。
あたしが誰かに「アライグマをみた」といっても信じてもらえないとおもうのよね。あたしだって言われたら、心のどこかで「いやいや見間違いでしょ」っておもうもん。

後は警察に任せてほしいとのことで、帰宅。数時間後? 結論としては警察はそのまま帰られました。警察官はいつの間にか3人になっていました。アライグマは木の上で眠るようにしており、弱っているか眠っているかわからないけれど、今のところ実害がないからとのこと。

動物愛護団体にも相談してくれたみたいで、けれども今のところ警察にできることはないとのことでした。むしろ無理に捕まえようとすると木の損壊の問題が出てくると。確かに。通報はしたけれど、実のところうちの木じゃないし。

市役所に発見者として連絡してくれれば、そこから場合によっては市役所から警察に援助要請が来る流れとのことだった。

わ、気が重い。単に目撃しただけだし、取り組んでくださった警察の方のほうがアライグマと接触している時間はずっと長く情報量も多い。あたしが間に入ると情報の質が低下する。しかも年末の最終金曜日。

どうしようかなとおもっていたら、早朝にまた警察の方がいらっしゃいました。
警察から市役所に連絡をしてくれるとのことで、あたしの連絡先を提供する許可を求められました。個人情報の関係もあるんですね。今回については直接連絡していただけてありがたいです。

その後、市役所の方から電話がかかってきて、捕獲機の貸し出しはできるけど、捕獲しても対応できるのが1月6日以降とのこともあり、しばらく静観することにしました。

そもそも、どうもこのあたり、アライグマいるみたい。

あたしは動物が好きなので、正直なところ、なあなあの関係で共生していければうれしい。

もともと人間に非がある話。根本的な解決策ではないとわかっているけれど、できることなら捕獲したくないなと。

発見したから電話したけれど、アライグマがうちに定住することはまずないとおもう。眠っていたのも隣りの家の木でした。

「なんだか年末に試練が来てしまったよ! あたし今年けっこう頑張ったんだけどな、確かに至らないところは多いけれど、でももう今年分の試練は終わりでいいとおもうよ。
こういうの、すべては必然で偶然はないと捉えて、オタオタしないでいるところかもだよね。でも間に合っています!!と言わせていただきたく、、、」

とひとり悶々としていたので、ひとまずほっとした。


最近ではないけれど、ほかにも近所にアライグマを目撃された方はいたみたい。うん、そして、やっぱり誰にも信じてもらえなかったとのこと。

だよねー。警察の方にみてもらってよかったよ。

ちなみに目撃したアライグマは、テレビでみるよりだいぶ太っていた。まさに、お蕎麦屋さんの狸の置物みたいな体型で、この辺りはエサが豊富なのかしら。

ではまた

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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