
ミャンマー最大の都市ヤンゴンで当局による取り締まりが起こっているようです。日本とミャンマーは時差が2時間半くらいなので真夜中です。平和を祈ります。
本当にどうしたらよいんだろうと考えさせられます。まずは自身がしあわせであること、そこからすべては始まると思っています。何かあったときにいつでも助けられる自分でいるために、今日も一生懸命生きます。
先だってオンラインで読書交換会を開催いたしました。
オンラインで開催していると世界中のどこからでも参加できるので、最近ニューヨークに住んでいる方が参加してくれることもあり、日本語で書かれた本がなかなか手に入らないとか、一人称による現地の所感とかお伺いできて新鮮で刺激されます。まだミャンマーに住んでいる方が参加くださったことはないです。
ミャンマーに限らず、何か大きな動きがあるとネットが遮断されてしまうという報道もときおり見かけます。こうやってネットがつながるのはありがたいことですね。
ネットがあるからこそ、みなさんにこうやってこの文章を読んでいただけます。
登場した本の一覧を整理していた気づきました。
⇒ 東京読書交換会vol.123の活動報告。2021年3月6日(土)はオンラインイベント。
前回とまったく参加された方が同じでした。続けてご予定を合わせて集ってくれてありがたい。楽しかったな。
そこに参加されているみなさまが魅力的だからきっと惹きつけられているんだなとおもいました。
初参加の方がいらっしゃらなかったのは、社会的な要因、季節的な要因、あるいはあたしの広報不足です。場はみんながつくってくれるので、新しい風を入れていくのがあたしの仕事かもしれません。と申しますかそうですね。
今回もとても楽しく充実した時間でした。
あたしは、藤井大洋さんの小説「ビックデータ・コネクト」を紹介しました。
⇒ 後日書く。
本の種類もいろいろ。そして同じきっかけからどう感じるかも、ひとそれぞれでとても新鮮。
どういうところがって、全部がそう。全然感じ方や考えが違くて、かえって同じところを見つけるのが難しいくらいです。
オンラインの読書交換会に参加していると、自分のこだわっていることなんてどうでもよいんだよなあとおもいます。
もちろんそれが自分の好きなことならいいけれど、そうじゃないのにこだわっているのってどうでもよいこと。ほかの人からしたら、えー?そうなのー、ふ~んってかんじだとおもう。
あたし自身はけっこう自分へのダメ出しが多いので、こう感じてストンと肩の力が抜けるということが多い。
今回も一期一会をどうもありがとうございました。
読書交換会は、読書交換会以上でも以下でもないのだけど、なんというか今回は自分にダイレクトに響いたのか、終わったあと、とても眠くなりました。
一度眠って情報をリセットしないと、何も手につかない感じ。
いつも刺激がいっぱいで脳みそがストレッチされた感じがするのですが、ここまでのは今回が初めてでした。
感想には個人差があります、と太字で書いたほうがいいようなコメントですよね。
感想や参加しているときに感じることは人によって違うからみんなはそれぞれの感じ方をしてくれていることでしょう。
どうもありがとうございました。
⇒東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2021年3月20日(土)夜・オンライン、4月3日(土)夜・オンラインです。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。