先だってのもくもくアート会は、2回目の参加となる欧州出身の元エンジニアの方とあたしの二人だった。
もくもくアート会とは、仕事後にみなで集まっておのおののアート制作をもくもくとする場。
詳しくは⇒もくもくアート会ウェブにて
アート制作だし、個々人が各自制作するし、あまり言語の違いは障害にならない。だからいろいろな背景の方が参加くださる。
とはいえ、日本語を母語とするあたしは、英語で話す方とふたりになると少し緊張するのだ。たぶん、特技は英語ということになっているから、へんなプライドとかあって力むのもあるんだろうね。
どんな筋肉も使わなければ退化するのと同じように、このところのあたしは実のところさっぱり英語が話せない。話そうとしても単語や言い回しが出てこない。おそらく開き直るよりも、これをモチベーションに英語を学ぶほうが建設的なんだろうな。
学びたいことがいっぱいで楽しいね。そして学ぶモチベーションがある自分がうれしい。
さて、もくもくアート会では、あたしは色彩検定の2次試験に向けての勉強をしていた。まずは12月15日の色彩検定をがんばるのだー。英語はそのあとに考えよう。
2次は、お題を読んで実際に配色をつくるというのが基本になる。列挙すると、たぶんバランスを学んだり、各色相の名称、色相環(電圧のようにいくつか種類がある)ごとの対応、慣用色を数字に置き換えられるようになること、明度・彩度のコントロールなど必要になる。
1次の試験後に脱力してしまっていたから、このもくもくアート会をきっかけに再びエンジンをかけた感じ。こうやってエンジンをかける機会があってありたがい。
欧州の方は、人体のデッサンをされていた。絵本が描きたいとのこと。絵本はかわいいイメージがあったのだけど、妙にリアリスティックなデッサンで意外。本人に言ったら不敵な笑みを浮かべていたよ。たぶんいわれるの初めてじゃないんだろうな。どんな絵本を考えているのかとても気になる。
もっともお互い母国語が英語じゃないから、英語で会話するとついついお互いに不敵な笑みの投げかけあいになってしまったりしている、、、気がしないこともない。
もくもくアート会、おかげさまで続いている。2019年もあと2回で終わり。この会を始めてよかったとつくづくおもうよ。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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