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東京読書交換会だった。今回も楽しかった。
読書交換会ではセルフサービスでドリンクを飲んでいただけるようにしている。この季節はいつもならドリンクを冷たいものにするのだけれど、今年は7月でもいまだに温かい飲み物にしている。涼しいよね。
この投稿は運営者の個人的な所感です。東京読書交換会の動報告はまた後日、ウェブサイトにアップいたします。
⇒東京読書交換会ウェブサイト
今回も、いろいろな方が集ってくれて、本についての話を聞いた、語り合った。
初めての方が多く、いつも新鮮だけどいつも以上に新鮮だったよ。背景はプライベートなので書かない。
今後とも広報頑張ろう
読書交換会を始めてから間もなく4年になろうとしている。
毎回いろいろな本が来てなんとなく知っていることが増えているつもりでいたけれど、今回になって初めて、コージーブックスというジャンルを知った。
コージーブックスとはコージー(=cozy)という言葉からもわかるように、読みごたえが優しく気軽に読める感じの本みたい。レシピも収録されていたりする。
検索してみたら、コージーブックスは原書房のレーベルだけど、コージー・ミステリというジャンルは世界的に存在するみたい。
イギリスで第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の小説の反義語として用いられた。ハードボイルドのニヒルでクールなイメージに対し、「地域社会が親密である」「居心地が良い」といった意味を持つ「コージー(cozy)」を使用し、日常的な場面でのミステリーであることを示す。
コージー・ミステリ(ウィキペディアより)
猫写真集。そしてミステリ―、SF、ハードボイルド、ビジネス書。健康、食、お金もあった。発酵についての話もあったな。
あたし自身はまだつぶつぶタンタンにも書いていない小説数冊と、超整理術を持っていった。
⇒野口悠紀雄著「『超』整理法」 (中公新書)、25年前の書籍だけどすばらしい!
そしてどちらかというとハードボイルドなかための本をいくつか譲っていただいたよ。
「読書交換会にはどういう人が来るの?」とよく訊かれるのだけど、何か答えると絶対その次違う展開になる。だから最近は、そのままそう答えている。毎回異なる。
そして変わらないためにも変わり続けていきたいな、っていかにも誰かの受け売りっぽいせりふだけど、本当にそう思っているよ。
まもなく4周年になろうとしているけれどいまだに毎回新鮮で、毎回リフレッシュさせてもらっている。
今回もどうもありがとう。世の中には楽しいこといっぱいあるし、忙しいしなのに、集まっていただけてありがたい。
終わったあと、数人で食事に行った。
ではまた
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月2回、東京都豊島区池袋で、読書交換会をやっています。人にあげても差支えがない本を持ち寄り交換する読書会です。⇒東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は7月27日(土)夜、8月9日(金)夜です。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。