今年もあと1週間あまり。やることがいっぱいな気がして、何をやっていいのかわからなくなってしまう。こんなときこそまずはいつものことを淡々と。
というわけで書くと決めた新月の記事を書こう。今回はいて座の新月を振り返る。
⇒射手座の新月は快活に楽観的でいよう 2019年いて座の新月
2019年のいて座の新月は11月27日(水)0時6分だった。これ以降に創始したこと、イメージして始めたこと、あるいは勝手に始まったこと、なんとなく気になるようになったこと、どんな感じかしらと見つめ直す。
あたしの場合は新月から満月まで勢いよく自由に任せて、満月以降に軌道修正したり、見つめ直したりすることが多い。
もっともこの体ある世界は物事が形になるにはある程度の時間がかかるとおもっていて、だから振り返りは1年サイクルを意識して、半年前の新月を意識することが多い。
一年サイクルでみた振り返りはこちら。
⇒双子座の満月は一貫性のなさや中途半端感をまとめあげる 2019年ふたご座の満月
1か月サイクルの振り返りは、微修正。なんとなくのリマインドという程度です。
射手座の新月は、楽観的であることや物事の明るい面に目を向けることがテーマだった。ついつい悲観的に考えたくなったり、自分の気持ちのなかでダメ出しの嵐になりそうなときも、うん、おかげさまで持ち直した。
と申しますか、楽観的をテーマにしたことによって、普段はずいぶん悲観的なんだなと気づくきっかけになった。悲観的になったときに「ちょっと待って!!それ必要?」と自分に問いかけられる瞬間ができたのは大きい。
個々人の背景や世代にもよるのかもしれないけれど、悲観的がデフォルトになっている人多いのかもしれないなとおもったよ。
(余計なお世話だよね、はい、すいません。)
そして多いということは、自分だけじゃなくて自分の周りもそうだから、周りの影響で悲観的に流されることも起こりうるわけで会って、自身を軸に考えることって大切だなと思った月だった。
だから、1か月サイクルでみたときのいて座の新月期間の後半、つまりは先日の満月以降は、自分の軸を保ちつつ、自分の考えを人に押し付けないことを意識している。
うん傍から見たら、あたしが楽観的すぎてバカみたいなのかもしれぬし。勉強させていただいている、学ばせてもらっている。
楽観的を強要しない。でも同調もしない。そして楽観的であるということを是(善)と考えない、人を見下さない。相手の在り方を肯定する、尊敬する、リスペクトする。
そんなことを考えている。次の新月は数日後。
この記事をきっかけに、今一度、強要せず尊敬することを意識します。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~