昨日はホリスティックヘルス塾の記念すべき第1回の開講でした。
感無量。どうもありがとうございました!!
「午前の部」「午後の部」両方設けまして、実のところ申し込みは両方ともありませんでした。なので本当は初回って言えないのかもしれないけれど、二人で主催していたので、お互いに生徒役になって、講義をしあったのです。
伝えたり、伝えられたりする過程で学びになるのは言うまでもない。
と同時に、あたしにとってはとても意義深いタイミングだったなとおもっている。
ずいぶん、自分が発信したいことを発信するのから遠ざかっていたなあ。
いざ発信するにも、もはやひとりで踏み込んでいくパワーすらなくて、だから一緒に主催してもらったわけだけど。
それでも、一歩が踏み出せるかとおもいきや、今のあたしには一歩を踏み出す力さえないのか、そうなんだと受け止めました。
だから半歩踏み出した。
半歩なのにね。一歩すら踏み出せてないのに、とにかくやって、早朝から稼働したものであまり眠っていなかったから眠って。
今日起きて、そうしたらしあわせな気持ちで胸がいっぱいでした。今日は外出の予定があり、電車に乗ったのですが、感慨深くて考えたり思い出したりして、電車のなかでひとり泣いてしまった。うれし泣き。
わ、恥ずかしーとおもったら、しばらくしたら向かい側の席に座っている知らない男性が鼻をすすりだして、「(引かれるかと思いきや)そっちか」とおもったのでした。
発信をしなくなったきっかけは、あきらかで、東日本大震災でした。震災直後は踏ん張っていたけど、1年は続かなかったなあ。
自分の無力さを感じたし、こんなことをいうのは勘違いも甚だしいのだけど、悔恨の気持ちが強かった。
あまり社会経験がないまま、占いやスピリチュアルどっぷりの生活に入りまして、もっと社会を知らないと、金融とメディアに触れないとだめだとそのときはおもった。
自分の考えた通りの展開に、食い込みました。
想いを具現化するのはおそらく相対的に得意ですから。でもこれは本当にもろ刃の剣で、心底望んでいないことでも、思えば現実になってしまうのですよね。
あたしはこうするしかなかったんだろうし、たとえやり直したとしても、きっと同じことをまた繰り返すとおもう。
またその間のすべてのご縁にも感謝しております。
経緯や詳細は割愛しますが、やっと戻って来れたのかもとおもっている。戻らなくてもいいし、以前と同じということはありえないけれど、おかえりと自分にいってあげたい。
そんな気持ちです。
具体的なことはさておき、この気持ちだけは綴っておきたく、こういう投稿になりました。この場をお借りしました。
最後となりましたが、お付き合いを続けてくださっているみなさま、どうもありがとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~