
ゆめねこふたり展、始まりました。
1か月間、悠幻さんとともに幻想的な猫たちの世界をお届けいたします。
緊急事態宣言と重なりましたが、みなさまにほっとしていただけるような展示になっていればと存じます。
作品紹介を延々と続けたいところなのですが、ひとつ以外は、またの機会にいたします。
今日紹介させていただくのは てのひらのねこ からひとつの作品です。

つぶつぶ猫を描いた紙は、A Beautiful Day(副題は後日命名いたします)。
気づけば15年くらい前です。埼玉県秩父にある三峯山・三峯神社の摂社ゾーン近辺で緑の美しさに感銘を受けたときの作品です。作品にしたのは2020年12月で、場所から鼓舞された作品は初めてであり、今のところたぶん唯一です。現在タリーズコーヒー新宿二丁目店で開催中の臼村個展で展示させていただいています。
一番右の作品です。

フレームに入れるために作品の端をトリミングしました。
そのトリミングした部分を加工して、あらためて金のペンでつぶつぶ猫を描きあげています。今回の てのひらのねこ では黒のペンでつぶつぶ猫を描くことを予定していたので、緑にはあまり映えません。実のところ少し人数合わせの側面があり、この緑は2枚しか準備しませんでした。ところが金で描けばいいと急遽予定を変更して、とてもかわいくなったお気に入りの作品です。
額縁のビーズは、1年ほど前にTシャツ作家・Haniwafactoryさんが臼村さんの作品に合う気がすると譲ってくださったものでした。Haniwaさんがご友人のご終活で譲り受けた質の良い大切なビーズです。昨年は猫の相次ぐ他界で新しい世界を切り開く気持ちが自分のなかに生まれてこなかったのですがようやく形になりました。
⇒ 色彩豊かなガラスビーズたちに癒されました
⇒ 色彩豊かなガラスビーズたちに癒されました
このねこは、搬入のときにたまたまいらっしゃっていたお客様が一番に作品をご覧くださり、お迎えくださりました。どうもありがとうございます。拍子木を鳴らしたい気持ちでした。うれしい。
ほかのねこたちもみなさまのお迎えをよろしければお待ちしております。
ひとつと言いつつ、長文になってしまいました。ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
末尾となりましたが、カフェモフリーさんには、いつもお世話になっていますが、今月はさらにお世話になります。いつもどうもありがとうございます。
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ゆめねこふたり展
2021年1月31日(日)~2021年3月1日(月)
12:00~21:00、木曜日はお休み。稀に貸切あり。
※カフェのため飲食物の注文をお願いいたします。
会場:大泉学園 café Mo.free
東京都練馬区東大泉3-66-16 大泉ガーデン B1-5
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◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~