春分について書く。二十四節気でみた春分、2020年は3月20日(金)から4月3日(金)だった。
春分そのものは、ゲートが開くとき。だから春分を期間ととらえると、ゲートが開いている状態の時ともいえるかもしれない。
なんのゲート、門、扉?何のゲートなのでしょうね。
この世界があたしたちだけじゃないから、当然先祖や見えないエネルギーを感じやすくなりますし、だからこそお彼岸もこの時期なのかもしれない。
とはいえ、先祖とか、生命以外の存在との縁を考えたときには、あまり春分は重要じゃないかも。どちらかというと、お彼岸。
春分は、風船を膨らませて前進していく、躍動感あるイメージ。
「どのような未来を描きましょうか?」という状態で、この大地で未来を創るのは、すべてのエネルギーであるけれど、やっぱり魂をもってこの地で生きているあたしたち。だから先祖や死者とのつながりという意味においては、一緒にやっていきたいのなら、一体になるイメージが大切かも。
エネルギーが循環して、動き出すときだから、どこかに不調ある人は強く感じるかもしれない。動こうとしているのにそこだけが上手に循環しないから、不調となって吹きだす。小さな不調のうちに、ゆったりと循環を取り戻す。
いのちに関わる病になる前の、体のメッセージととらえるとよいのかもしれませんね。体や心の声に、耳を澄ましてあげたい。
心と言えば、エネルギーが充満してきて「動くぞー」という流れが出てくるときだから、ルンルンと動けるような展開になるとよいですね。思い通りに動けなくて、イライラしてしまう方もいるかも。
特に今は新型コロナウイルスの拡散を抑止するべく動かないようにしている時期だから、余計そうですよね。
※暦が終わったころに書いていてごめんなさい。
逆に、動く気力がない、無気力な方は、疲れがたまりすぎていたり、生命力が弱っていたりかもしれません。
かくいうあたしは、今年はこの状態だったな。疲れの蓄積ゆえというよりは、愛猫太陽が亡くなったショックではあるけれど、春分のエネルギーを満喫できなかったのは同じかもしれません。
そのような中でも、続けてきた読書交換会の記念すべき100回目を開催したり、中止したいなとおもいつつも、申し込んでくださった方がいたから、もくもくアート会のオンライン開催を実験できたりした。
そして何よりも、太陽の棺桶を作るパワーがあった。これは本当にうれしい。
春分のエネルギーのおかげさまもあったのかもしれません。どうもありがとうございました。
みなさまも佳き春分をお過ごしいただけていましたように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~