2020年3月17日(火)から3月23日(月)までは春のお彼岸だった。お彼岸とは春分・秋分を間に挟んで前後3日間ずつ。年2回、7日間ずつある。
一言でいうと先祖との距離が近く成る気がしている。先祖、あるいは自分にとって大切な死者。あたしにとっては、2020年3月13日(金)に他界した愛猫太陽との関係においてとても重要なときだったとおもっている。
冷静には書けない。だからこの投稿は、あたしの勝手なつぶやきかもしれない。逆に言うと、今しか書けないかもしれない。それが生きるってことだとおもっている。だから生きているという記録として書かせていただきます。
このお彼岸のときは、泣いていた。よく泣いた。太陽がいなくなったことが悲しい。淋しかった。
太陽が亡くなってから、なぜか愛猫由芽(2016年9月3日永眠、16歳)の存在を身近に感じるようになった。太陽に話しかけていると、いつの間にか由芽と話していることがある。
きっとあたしがそういうモードになっているから。ありがとうね、由芽ちゃん。由芽ちゃんのこと、大好きよ。
あなたのことが思い出せて、あなたと一緒にいられてうれしい。由芽が亡くなった次の春のお彼岸のとき、柿の根っこを掘っていた。そのとき、外に出たら由芽のような猫が柿の根っこを掘っていた穴から出てきて、垣根を越えて外に向かって走って行った。あのとき由芽のような気がしてうれしかった。ということを思い出した。
お彼岸に限らず由芽にコンタクトを取りやすい状態は続いていて、太陽と話すのを手伝ってもらえたらうれしいな。太陽はですね、母に優しい。(あたしが)母に優しくすることを望んでいるようです。
お彼岸中、水仙の花を持って祖父母のお墓参りにひとりまいりました。太陽がのことでお礼を言いたかったのだ。
今まで、お彼岸を意識したり、先祖のために具体的な行事を重んじたりしなかったけれど、人は変わるものですね。
気持ちだけではなく形もやりたくなった。
太陽が死なないで一緒にいてくれるのが、もちろん、一番うれしい。けれども、なんというか、お彼岸は先祖が身近にいてくれる、先祖を感じやすいときとされるから、太陽と一緒にいる気がして、太陽と一緒にいるのを助けてもらっている気がして、とてもうれしかったのだ。
みんな、みんなどうもありがとうございます。
※画像は太陽の棺に半分入れた作品。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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