夕べはずしりと衝撃を受けたお知らせを受けとった。ある方が体調を崩され引退されるというもの。お世話になった方であり、恩人でもある方なのでうとうとしていたけれど一瞬で目が覚めました。今の社会的な状況の影響もあると推察しております。どこまでネットに書いてよいかわからないので詳細は書きません。
過信せず慢心せず健康を大切にしようとあらためておもいました。
先だっての読書交換会オンラインで紹介した本。
いたみありささんの「学校では教えてくれないアーティストのなり方」を紹介した。
いたみありささんは、ニューヨークで日本人アーティストを支援するサービスを提供されている。数年前、もくもくアート会を始めたころ、そのいたみありささんのオフィスの方から、もくもくアート会に連絡をいただいたことがあった。
もくもくアート会では、米国発祥のイベント専用SNS「Meetup」を利用しているから、そこを見てくださった。いたみありささんではなく、男性の方からご連絡をいただいた。
⇒ Meetupもくもくアート会(外部リンク)
お話をお伺いする前にひとまず検索をして、この「学校では教えてくれないアーティストのなり方」を見つけたのでした。この本、すばらしいです。
読むととても元気になります。
実力もあるだろうけれど、最近自己評価や無意識、自分のセルフイメージの存在が大きいんだろうなとおもうこのごろで、このことはすべてにおいて、自分の最近のテーマになっている気がしている。
※ちょうど今は獅子座の新月期間でもありますー。興味ある方いましたら~
⇒ 獅子座の新月は自己を愛する気持ちを正面から見つめる 2020年しし座の新月
先だっての読書交換会オンラインには、たまたまプロの絵本作家の方で、ニューヨークで暮らされていたこともある方がご参加してくださっていた。その方によると、日本のアート状況とニューヨークのそれでは大きく異なるそうです。
本の3分の1くらいはセルフイメージの話で、どうやって自身の心をつくるか、どういう態度で生きるかみたいなことが書いてあった。
あとは実務的なことで、それこそ作品の梱包の仕方、アピールシートの書き方、ギャラリーへのアプローチ方法など細かく解説してくれています。
手元に置いておきたい1冊で、この本は人に渡すこともあるかもしれないけれど、そうしたらまたもう1冊買うとおもいます。
今回の新型コロナウイルスの拡大で、ニューヨークのアートをとりまく状況も相当変わっているでしょうし、それは世界のどこに置いても同じでしょう。
けれどもこの「学校では教えてくれないアーティストのなり方」に出てくるエッセンスは、これからの時代にも有効だとおもっている。
本ってすばらしいなあ。何か知りたいことがあるときについネット検索で済ませてしまうけれども、ある程度体系的に知るには本のほうがよい気がしている。ついネット検索で済ませてしまうことがおおいので、自戒を込めています。
このところネットはコロナの情報が前面に出てきているので、だからこそ知りたいことがあるときは本を読んだり。あるいはオンライン読書交換会のおかげで本を読んだり。
⇒ 読書交換会、オンライン開催も続けていくことを喜んでもらえてうれしい
本から好きなことを学ぶという意味では、ステイホーム後のほうが充実しているかもしれません。
今日も佳い日を過ごしましょう。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~