つぶつぶタンタンに愛猫太陽のことを綴るのを楽しみにしています。覚えていることを綴っておきたい。あたしの物語という言葉に甘え、勝手なことを書かせていただいています。
この場を使わせていただけること、感謝申し上げます。
愛猫太陽が亡くなってから、今晩で1か月になる。2020年3月13日(金)午前1時50分、愛猫太陽は死んだ。
早いな。もう太陽がいなくなってからの日常が1か月になってしまうよ。太陽、あなたが死んだとき、淋しかった。後悔した、あなたを一番にしなかったこについて、自分の人生について、心の使い方について。
自分のありたいように、自分の感じたいように、自分の表現したいように、心を時間を使いたいとおもった。本当に大切にしたいことの優先順位をあげようとおもった。
ところが、正直なところその気持ちを忘れている瞬間がある。もう嫌だよー。だからこうやってここに書いて、思い出す。少しずつ変わっていきたいのだ。
自分の人生はさておき、太陽、本当にほんとうにありがとうね。すごいありえないくらい、しあわせだったよ。あなたと一緒の6年間近くはあたしの宝物。
太陽が生きていたころから拡大が懸念されていた新型コロナウイルス。世界で感染が拡大し、日本も非常事態宣言を出した。
太陽が亡くなってからしばらくは毎日泣いていて、コロナのニュースに心を動かされなかった。それは今思うとよかったなあ。
いま、けっこうコロナのニュースを消費している。そしてそれが疲れる。コロナのニュースそのものはもちろん、それに対するいろいろな方の反応までいちいち読んでしまって、疲れる。読まなければいいのに、つい気になるのだ。
気にすること、知ること、注意すること、心をかけること、大切。だけど、それとずっとニュースやSNSの書き込みをみて消費するのは、違うと思っている。
消費する生き方したくないよー。目の前の大切にしたいことに心をかけながら生きたいよ。
自分らしい人生を生きたいのだ。あたしの人生を生きたいのだ。大好きな人たちを大切にしたいのだ。自分の感性を大切にしたいのだ。表現したいのだ。
その人なりの感性を分かち合いたいのだ。
自分と似た波動の人と縁ができるから、まずは自身が人生をしっかり生きることが大事だね。
太陽、あなたの生き方を見習いたいよ。あなた、かっこよかった。こだわらないし、優しいし、与えられた範囲のなかで、幸せを満喫して、常にベスト。うれしいときにはうれしいというし、ありがとう。怒っていたときもあるけど、怒りという感情を出せるのもよかったとおもっている。
一方のあたしは、なんというか思い煩っているというか、浪費していることが多い気がする。バカだねー、やりたいことからやっていけばいいのに、何やっているのかとおもう。
と、8月のアート展示、中止のお知らせが来た。
モンパル会という、70代の方が主催されているアートサークルへの友情出品で、中野区の図書館での展示を予定していました。
70代にして、今の社会状況を自分の人生を見つめ直す機会ととらえていて、尊敬します。
あたしのことを気遣ってくれて、そして自分で返信してみて、自分の気持ちに気づいた。
「コロナについては、自分や大切な人たちの健康が気になるものの、自分を見つめる機会が来てうれしくおもっています。世界はやっぱりこのままじゃ違うとおもっていました。
本質的なものから目を背けて情報を消費しています。でも、それはコロナのせいじゃなくて、きっとコロナなくてもほかのもののせいにしていたんだろうなーと。しっかり自分の軸を思い出して、表現してあげたいです。」
とあたしは考えているそうです。元気出ました。
太陽ありがとう、大好きだよ。
同じ日に書いた心境
⇒あたしの人生を生きたい
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~