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ここ数日、冬めいて来た。そして季節は、二十四節気の小雪(しょうせつ)。小雪の前に、まずは覚え書きとして、立冬(りっとう)の振り返りを綴っておきたい。
立冬。2019年の立冬は11月8日(金)ごろ~11月21日(木)ごろだった。
秋の土用が明けて、浄化の期間が終わった。
⇒秋の土用は水を入れ替えるための禊のとき 2019年秋の土用
冬の始まりだから、裏の世界を突入して、冬ごもり、冬眠のはじまり。だから全体的なトーンとしては、引き続き新しい実験を始める時ではない。
新しいことを始めるのは春。
今は枯れていく、解体していく季節な気がしている。
だからちょっとやり残しちゃったなということを集大成させてあげたり、今までの延長のものを完成させていくといいのかもしれない。
自身のスケジュールを振り返ってみた。
・知識や周りから与えていただいた環境の集大成という形で、色彩の知識を形あるものにした。色彩検定一次試験を受験した。
⇒色彩検定1級1次試験を受けた 時間を捻出できたことに大きな満足
・アニムス(男性性)を描き上げた。黒地に金・銀のボールペンでつぶつぶを描くというのはあたしの突き詰めてきたスタイルだから、ここでこのやり方でもう一枚大きな作品を描く。アニマ(女性性)のペアであるアニムスを描きあげた。
⇒アニムスをパラレル展で展示中 全力で描いた甲斐
・ホリスティックヘルス塾開講にこぎつけるために、ミーティングをした。
⇒ホリスティックな健康を考える勉強会を2020年1月開催しますー
など。
つい新しいことに目が向く中、立冬を意識して踏み出すけれども集大成的なニュアンスのあるものということを選択のときに心がけた。
振り返るとそれでよかったとおもっている。
今はテクノロジーのおかげで、寒さをさほど感じない生活をできるようになったけど、昔は本当に冬。冬眠をする動物もいる。
だから昔ほどじゃないけれど、今も冬は養生して英気を養うときだとおもっている。
冬は冷えと縁が深い。外が寒いから寒くなり、そして老化の季節ともいわれている。ホルモンの分泌が関係しているとのこと。寒いまま、冷えたままできるだけ放置せず、あたたためてあげてほしい。
自分の筋肉であたたかくなれればベストだけど、それ以外にあたためる工夫もしてあげるといいとおもう。
と申しますか、あたしはあたたためてまいりたい。
冷え予防の話、あたしが知っている範囲、こうだとおもっている(おもいこんでいる)範囲ということなってしまうけれど、書いてみようかな。
「冷えは万病のもと」という言葉は誰もが知っている。実のところそれだけにとどまらず「冷えは老化のもと」らしい。
老化すれば疾患にかかる可能性も高くなるから同じことではあるけれど、美容面からも老化は避けたいよね。
すぐに老化を実感することはないかもしれない。でも春になったとき、夏になったときの老化を緩和するために、あたたかく過ごすといいかもしれない。
と申しますか、あたしはあたたかく過ごしたい。
佳き冬を堪能しましょう
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~