埼玉県展(第69回埼玉県美術展覧会)にまた行ってきた。
⇒埼玉県展(第69回埼玉県美術展覧会)に作品を観に行ってきた!
大雨で、そして洋画部門の懇親会が別会場で開催されていた日だったこともあるのか、空いていた。
会えなかったのだけれどそんな生憎の天候の中、美術仲間が来てくれていた。ありがたい。
昨日は母と行った。あたしが行きたいから来てもらったというよりも、本人が行くからあたしがついて行った温度感。
母はあたしの展示には数えるほどしか来ていないけれど埼玉県展は来たかったみたい。
県展に出品させていただいてよかったなとおもうことのひとつは、家族や親せきが喜んでくれること。
先日会場に行ったときは叔父にばったりと会った。叔父はときおり絵を観に来てくれる。
けれども会場で会えたのはこれが初めて。前回顔を合わせたのは半年くらい前かな。
リタイアされた叔父はすっかり自由人っぽくなっていて、最初話しかけられたとき誰かわからず「どこでお会いしましたっけ?」と訊いてしまった。その後に、すぐ、はっとして叔父だと気づいたけれど。
シチュエーション的に、美術をされていてどこかのギャラリーであった方と思い込んでしまった。
以前占い師として、地元のケーブルテレビ局に出演させていただいたことがある。
そのときは母と父の仲人も務めてくれた親戚がわざわざその出演番組をDVDに焼いてくれた。
あたし自身は世間の評価に頓着しなところがある。あらためて社会の評価も大切にしたいとおもった。
今回の訪問では、来年の参考にするために洋画ゾーンをずっと見ていた。来年もチャレンジさせていただく。
そして今は「一般」なのだけど3回入選をいただくと「会員」という種別になるらしい。埼玉県民だし、会員になってみたいな。
左から2つ目、下段が臼村の作品。臼村の上は油彩、画面内のほかの作品はすべて版画作品。
前回はうれしくてちょっと興奮してしまいあまり冷静に見れてなかったけれど、会場の作品を拝見し、よく選んでいただけたなとおもう。
母も「よく選んでもらえたよね」と言っていて、それは本人が言っていいセリフであって他の方に言われるとどうかとおもうのだけれど、、まあ本当にそう。
ありがたい。
まずボールペン画であるということで異色。洋画の大部分を占める油画。あたしは描いたことない。使い方もわからない。けれどもまあ自分のスタイルでなんとか制作している。作品のサイズも規定ギリギリの小ぶり。
貴重な入選枠をいただいたこと、真摯に受け止めたい。
そしてちょっと強気の発言をさせていただくなら、「彼女はこれを機にやる気になったんだよ」と、あとで埼玉県に自慢してもらえるくらいの飛躍っぷりをみせたいね。
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ではまたー
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