第2回から9年間にわたって、ずっと参加を続けてきたアート展示、アートコンフューズ展が日曜日から始まる。
本格的に描く前から参加している自由な展示で、自身が描かなくなっていた時期もここだけは気負わずにずっと参加しつづけれらた、大切な場。なにしろ、初めて参加したときは、天然石ブレスレットで参加している。
当日まで5日という状況だけど、どうしてもアニマとアニムスをテーマに描きたい。まだ下塗りしかできてないのだけど、どうしても描きたい。
うー描き終わらなかったらほかの持っていくという手はある。ただ今一番描きたいのがこの作品で、とにかくこれを描くまでは他の作品を描く気にならんのだよ。
というわけで、決意表明もあり、ここにつづっている。
アニマ、アニムスは、タロットカードの研究をされていたことでも有名な心理学者、カール・ユングの妻が提唱されていた考え方。
内なる異性―アニムスとアニマ | |
笠原 嘉,吉本 千鶴子 | |
海鳴社 |
アニマは女性性、アニムスは男性性。そしてアニムスは女性の中にある男性性で、アニマは男性のなかにある女性性だといわれている。
どんな人のなかにも、女性的要素、男性的要素、両方あって、人生を創造するためにも、その両性のバランスをとりつつ、両方の個性で支えあうことが大事だと思っている。
女性のなかにあるアニムスは父親の影響、男性のなかにあるアニマは母親の影響だといわれている。
そして当然、女性のアニマだって母親の影響を受けているだろうし、男性のアニムスだって父親の影響を受けているでしょう。
ちなみにあたしは女性のなかにもアニマはいるし、男性のなかにもアニムスはいるとおもっている。
影響を受けるのだって、両親だけとは限らない。またアニマ・アニムスは必ずしも影ではなく、その人そのものだともおもっておる。
とだんだんと、言葉遊びになってきたけど、、、すいません。
すべての人のなかには、アニマとアニムスがあって、それを上手に生かしていくことが大切だとおもっている。
スピリチュアルな死生観で暮らす方がよくいう、女性が女性性を開放するとは、当然アニマの話だとおもっている。
アニマ、アニムス、どちらが欠けても、人生は苦しくなる。
あたしたちのさまざまな心の動きをアニマ、アニムスの役割に見立てることもできる。
アニマ、アニムスの話は、あたしがタロットカード占いをするうえで、一番影響を受けている話のひとつ。そしてエネルギーそのものについてもそうかな。
だから、今、アニマ、アニムスを描きたいとおもったのだ。
とにかく描くよ!
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~