暦についての話、季節の記録、書きたいことがいっぱい。
夏の土用について書きます。今年2021年における夏の土用は7月19日(月)から8月7日(土)でした。立秋の前日までの18日間が夏の土用に当たります。
土用とは立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日までの18日間で、年4回あります。四季のそれぞれの終わりにある。どの季節も堪能しながらも終わりが重要。
綺麗に終わらせていく、終わることにエネルギーをかける。区切りをつける。
あたし個人としては、先だって蟹座の満月にもらった私信に似ているなあ。
⇒ 受け取った私信です 蟹座の新月2021
学ばせていただいていたのかもしれません。
夏の土用は、二十四節気だと大暑の期間全部と、小暑の終わり部分になります。
⇒ 大暑に全燃焼を繰り返した今年 2021年大暑
⇒ 小暑は湿気疲れを上手に抜こう
土用は手放していく、脱皮していく、身軽になっていく、デトックスしていく、というニュアンスです。
脱力していくと言い換えてもいのかもしれません、今初めておもいました。
脱力といえば、ひとりで誰ともかかわらないときは脱力はしやすいかもしれない。けれどもあたしがやりたいのは誰かと絡んでいても脱力している、プレーヤーとして行動しながら脱力している、緊張しながら脱力している状態なんだよなあとずっとおもっていました。
今回の大暑、つまり夏の土用は、あたしにとっては、いっぱいいっぱいでした。完全燃焼したとおもったら、また完全燃焼、とそこへもうひとつ大きな出来事がという感じで、目の前のことに精一杯、目の前のことのみ、みたいなときでした。
あとになって振り返ると、脱力をできるようになる端緒だったとおもうかもしれません。いや一生できるようにはならないし、一生修行だとおもうけれど、でも脱力なのだ。
みなさまにとってはどんな夏の土用でしたか?
素晴らしい夏の土用でありましたように。
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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