続きましてもう1冊読んだ本の話。今度は小説ではなく4コマ漫画です。
益田ミリさんの「世界は終わらない」を読みました。
益田ミリさんの4コマ漫画はとても有名。あたしでも名前を聞いたことがありました。実際に読むのは今回が初めてだったのですが、また読みたくなった。
ほかの作品はもちろん、同じ作品もいいなあ。
同じ作品もいいなあとすぐに思えるのが4コマ漫画のいいところなのかもしれない。なんというか余韻が残る。
さきほど詩集についておしゃべりをしていて、そのときはピンとこなかったけど、詩集も似た感じなのかもとおもったよ。あまり詩集読まない。
「世界は終わらない」は、書店員男性の日常が描かれた4コマ漫画。
書店に勤めたことはないのですが、「本好きあるある」と申しますか、本が好きな方はこういうところもあるのかもなとおもいながら読んだ。性別こそ違えど、共感もした。
この書店員はとてもしあわせそうだった。好きなことを職業にするってとてもしあわせなことなんだろうね。
これからの時代、みなが好きなことを仕事にするようになったらいいなあ。実際のところ、本当にそうなるんじゃないかと心底おもっているよ。
うーおもっていたいという部分もあるかもしれない。少なくともそうあるべく動こう。祈ろう、イメージしよう。
だって想いは現実になるから。
というのはあたしの個人的な価値観だけど、そうおもうのだ。
益田ミリさんの4コマ漫画はスーちゃんシリーズが代表作みたい。こちらも機会を見つけて読もう。
ではまた
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※今後の予定は2020年2月7日(金)夜、2月22日(土)夜です。
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