つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

益田ミリ「世界は終わらない」、4コマ漫画から感じる余韻を堪能

2020-02-04 23:13:21 | 本の感想/読書日記

続きましてもう1冊読んだ本の話。今度は小説ではなく4コマ漫画です。

益田ミリさんの「世界は終わらない」を読みました。

益田ミリさんの4コマ漫画はとても有名。あたしでも名前を聞いたことがありました。実際に読むのは今回が初めてだったのですが、また読みたくなった。

ほかの作品はもちろん、同じ作品もいいなあ。

同じ作品もいいなあとすぐに思えるのが4コマ漫画のいいところなのかもしれない。なんというか余韻が残る。

さきほど詩集についておしゃべりをしていて、そのときはピンとこなかったけど、詩集も似た感じなのかもとおもったよ。あまり詩集読まない。

「世界は終わらない」は、書店員男性の日常が描かれた4コマ漫画。

書店に勤めたことはないのですが、「本好きあるある」と申しますか、本が好きな方はこういうところもあるのかもなとおもいながら読んだ。性別こそ違えど、共感もした。

この書店員はとてもしあわせそうだった。好きなことを職業にするってとてもしあわせなことなんだろうね。

これからの時代、みなが好きなことを仕事にするようになったらいいなあ。実際のところ、本当にそうなるんじゃないかと心底おもっているよ。

うーおもっていたいという部分もあるかもしれない。少なくともそうあるべく動こう。祈ろう、イメージしよう。

だって想いは現実になるから。
というのはあたしの個人的な価値観だけど、そうおもうのだ。

益田ミリさんの4コマ漫画はスーちゃんシリーズが代表作みたい。こちらも機会を見つけて読もう。

ではまた


東京都豊島区池袋で読書交換会を開催しております。人にあげても差支えがない本を持ち寄り交換する読書会です。
東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2020年2月7日(金)夜、2月22日(土)夜です。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久坂部羊「廃用身」、圧倒的... | トップ | 津村記久子「ポトスライムの... »
最新の画像もっと見る