愛猫蓮も愛猫太陽も、病院で亡くなった。太陽君は体調が急変して入院した日の真夜中、蓮ちゃんは病院到着後まもなく。
あたしは、あまり薬重視の医療は好きではない。生命体本来の回復力、治癒力、免疫を重視したい。病院に入院してチューブまみれになって生きるのではなく、自分の家で健康に生きていたい。
とおもっていたし、今でもおもっている。
看取りの医療にも共感していて、病院ではなく自宅で亡くなれるって素敵だなとおもっている。けれども蓮も太陽も、病院で亡くなれてよかったなと、思う気持ちが強い。
⇒ 蓮ちゃんありがとう、太陽を追うように亡くなりました
なんというか手を尽くしていただいたから、納得できるのです。いや納得はしてないな。「もう少し早ければ」という後悔はあるよ。あるけど、自宅であのまま亡くなるよりはずっと後悔が小さい気がしている。
それがホリスティック医療のひとつなのかなとおもって、今ここに綴っている。
あたしは補完代替医療としてエネルギー調整をするエネルギー療法師である。
エネルギーだからこそのことは幅が広いけれど、特に大切にしたいのは医療や健康面であり、それにはエネルギーを調整することはとてもよいとおもっている。
けれども先端医療や近現代の西洋医学的な考え方を否定するかというとそうでもない。その両方を、それぞれの方の死生観やライフスタイルに応じて、取り入れていけばいいとおもっている。
最期に病院に連れていけて本当によかったと心の底からおもっているのよね。
そうだなあ、これがもしチューブにつながれて何日も何週間も何か月もとなると違う考え方をしたかもしれない。
けれどもそれはそうなってみないとわからない話だし、自分の大切な存在がそうなるのかによっても異なるとおもう。
たぶん知らない方だったら、宇宙や地球、エネルギー、人生とは、生きるとは、大きな視点でみて、違う考え方をしたかもしれないけれど、愛するとはそういうことではない気がする。
あたしたちはつながりのなかで生きている。
できることは全部やってあげたくて、もちろんエネルギーもいっぱい調整した。食事や住空間も意識した。そして薬物療法もした。
特に、太陽君は心臓に持病がある猫だったから、薬の助けがなかったらもっと昔に亡くなった。
先端医療を受けさせてあげたいというはあたしのわがままであり、猫たちは望んでいなかったかもしれない。
でもこれでよかったとおもっている。
関わってくださったすべての方に感謝申し上げます。どうもありがとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~