キウイの雌花が咲きました。うれしい、キウイの雌花が咲いたのはおそらく初めてだとおもいます。
キウイの木は雄株と雌株があってそれぞれが花を咲かせて受精して実がなります。うちは毎年雄花しか咲かなかったのですが、なんと今年は雌花が咲きました。わーいうれしいよ。
近所に毎年500個くらいなるところがあっていいなあいいなあ、うちも500個成らないかな、50個でもいいよ、5個でもいいんだけど、とおもっていました。今のところ発見した雌花は4個です。これからもっと咲いてくれることでしょう。
雌花。中央にめしべがあります。
雄花が咲く時期と雌花が咲く時期はずれるものらしいんだけど、それにしても今年も雄花だけがいっぱい咲いていて、あー今年もダメなんだろうなあとがっかりしていたところでした。
雄花。
それでも一昨日、まあ新月だし人工授粉できるように雄花を冷凍保存しておこうと花の採取に行ったら、雌花を発見したのでした。
人口受粉のために採取した雄花。花が大きく開く前に採取するのがポイントだそう。
キウイの木はやたら伸びるし、毎年葉っぱがいっぱい落ちるし手間がかかります。雌雄同体のものもあるらしいけれど、今から育てる方は、雌株だけを複数植えて雄花はメルカリで買うのもいいかも。雄花がメルカリで買える時代になったなんて…。
コロナがパンデミックになるのも、大蛇が街にいるのも、メルカリで雄花が買えるのも全部似ている気がしないこともない。くろきすがやさんによるトマトの変死をテーマにした小説「感染領域」を思い出します。
⇒ 「感染領域」くろきすがや/小説(宝島社)、読書感想 農産物ウイルスや遺伝子
と雌花を発見するまでは鬱々と考えていたのだけど、雌花を発見した途端、スパーンとテンションが上がってしまい、お調子者だなあ、こういう人がいるから…とおもいます。
コロナがパンデミックになるのも、大蛇が街にいるのも、メルカリで雄花が買えるのも全部似ている気がしないこともない。くろきすがやさんによるトマトの変死をテーマにした小説「感染領域」を思い出します。
⇒ 「感染領域」くろきすがや/小説(宝島社)、読書感想 農産物ウイルスや遺伝子
と雌花を発見するまでは鬱々と考えていたのだけど、雌花を発見した途端、スパーンとテンションが上がってしまい、お調子者だなあ、こういう人がいるから…とおもいます。
わーいうれしいのだ。
苦手な蜂が急に愛おしくみえるようになりました。どうかよろしくお願いいたします。
人口受粉もする予定です。
人口受粉もする予定です。
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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