絵を描く時間をつくる、表現する時間をつくるって大切だとおもっている。
自身のモチベーションつくりの一環として、また同じような気持ちをもつ仲間がいるんじゃないかなという気持ちから、月2回ほど「もくもくアート会」と題して、みなで集まって自身のアート制作をする場を設けている。(参考:もくもくアート会公式サイト)
もくもくアート会だった。もくもくアート会について書くたびに、かなりの頻度で吐露しているかもしれない。。。はい、今回も、始まる前はとことんやる気がなかったーー。
でもやる気がなくてもいいからと、とりあえずやり始めた。
今回は、あたしともうひとりの常連の方と二人だけで開催。その方は仕事後に来るため、遅れてくることが多い。となると、ひとりぼっちの間はやる気がないままスマホ眺めそうな感じだけど、そこはがんばったのだ。
黒い紙に、ジェッソという黒い下地絵の具を重ね塗り。絵を描くための下準備。
少しずつやる気が出てきた。そして塗り終わるころに、常連の方が到着。
そのあとは、ここのところ続けて描いている、カラーの猫を描いたのだ。毎回違った作品になって楽しんでる。
そして終わるころにはすっかりやる気が戻ってきていたのだった。気分も爽快。
こうやって「やる気が戻ってきたよ!」とうれしそうに描く段階をいつ卒業できるのか、卒業しないのかわからない。うーまあ、それは未来にお任せということで、いまはこの描けてうれしいという気持ちを楽しもう。
ちなみに、その常連の方は今日が誕生日。描く人にとっては描く時間を持てるチャンスって大切なのかもとしみじみおもったよ。
少なくともあたしにとってはそうだなーと。
場をつくれてありがたい。本日もどうもありがとうございました。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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