新月のことを書く。月の満ち欠けはメッセージ。
新月は創始のエネルギー。新月過ぎに何かをはじめるといい。今回の新月(天秤座の新月)は10日以上前にはじまった。もう間もなく満月。
この記事は、自身のための覚え書きであると同時に、来年の天秤座の新月にみなさまと共有できればとおもって、書いている。
今回の新月(天秤座の新月)との強い縁は1か月後にある新月のときまで続く。
だからもしこの文章で、なんらかの刺激があればぜひ、今回も採用してくださいませ。
さて新月の日、月(moon)は西洋占星術の天秤座にあった。2019年9月29日(日)だった。
天秤座の新月のときは、特に 社会性を意識した何かを始める といいらしい。バランス感覚、中庸の精神、他者との協調、外交手腕、礼儀やマナー。
自身の習慣や癖、物事やイベント、生き方や家庭、仕事、すべてにおいてそういえる。
ぜひお試しください。
自身については、天秤座の新月について思いを巡らせたとき、正直、最初は食指が全く動かなかった。興味がないかも・・・とおもってしまったのだ。あまり、縁がないかもな、と。
中庸の精神「こだわない」は秋分と似ている。そして興味する部分もある。
⇒秋分はこだわらない、こだわりたいなら終わりのときかも 2019年秋分
だけど、ほかはちょっとな・・・と。。
でもそうはいっても、一年に一度のチャンス。まったく気持ちにひっかからないということは逆に何か大きな問題が隠されているような気もして、西洋占星術家・岡田翔子さんの著書「ムーンマジック」を参照してみた。
<天秤座の新月の特徴>
優雅でエレガント/バランス感覚に富む/洗練されている/良識派/外交手腕に優れる/優れた美的感覚/おしゃれのセンス/芸術愛好(ディレッタント)趣味/他者への興味が強い/関係性重視/人の意見を尊重する/平和・平等主義者/親近感がある/正義・倫理を重んじる/愛想がよい/理想主義/冷静で論理的/妥協を知っている(岡本翔子「ムーンマジック」ベストセラーズ、149ページ)
この中でなんとかく心に響いたものをじっくり見つめてみようと。「関係性重視」「良識派」の二つが引っ掛かった。
そして気づいたのだ。この二つがあたしにあればもうちょっと生きるのが楽だろうなあーと。なので、苦しくない範囲で採用できることをやろうといろいろと見つめていったら、まさに天秤座の新月の特徴を発揮できるようになりたがっていることに気づいた。
特に「妥協を知っている」「愛想がいい」というのは本当に必要だし、これができるといいとおもうー。
なのでもうちょっとまめに連絡をする自分や、愛想のよい自分を少し試してみようかなとおもっている。
LINEやるとかはハードルが高すぎて無理だけど、でも本当にいろいろな人に感謝して、もうちょっとできる範囲で~。
新月の特性を意識すると、年12回、1年である程度バランスのとれたことを見つめられる。
だからこれからも、新月を意識すること、続けていきたい。継続は力になる。そして人間、やっぱり少しずつ少しずつだと、個人的にはおもっている。その少しずつ、少しずつだと、いざというとき、混乱状態にあっても確実に力になる気がしているから。
また天秤座の新月は、色彩や美的センスとも縁が深いらしい。色のバランス感覚ということなんだろうね。この面だけは流れがばっちりあっていて、ちょうど色彩の勉強をしているのだった。
得意なところはすぐに合わせられるのにねー
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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◆エネルギーサロン・タンタン
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