あらめましてアートコンフューズ展、どうもありがとうございましたー
ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。これを励みに今後とも描いてまいります。
⇒アートコンフューズ展(Art Confuse展)開催中、どうもありがとうございます
第2回目から参加しているアートコンフューズ展、今年は10回目。ということは、途中はこの展示がすべてであった休眠期間もあるとはいえ、少なく見積もっても9年は創作していることになる。今が一番、書いていて楽しいな。
アートコンフューズは、混沌(confuse)という名前があらわすように、さまざまな表現が歓迎される場。といっても前衛的なアートがあるかとおもえばそうではない。
どちらかというと、他人の評価を気にせず、自身のありのままの現在地を表現できる雰囲気のある場という感じ。あたし自身もそこが気にいっていて、だからこそ休眠期間も参加し続けた。
今回は、アニマをテーマに描いた作品を展示した。
⇒男性性と女性性アニマとアニムスを描くのだ! 男性性と女性性
アニマ、アニムスを何枚か描こうとおもっていて、その第1作目になる。
描いているとき、女性の知人友人との記憶がいっぱいよみがえった。アニマは男性のなかにある女性と言われていて、だから男性のことを思い出すのかもなとおもっていたら、よみがえる記憶、記憶、すべて女性で、意外だった。いろいろ振り返ったり、反芻しなおしたりして、とても癒された。途中、わわわわわ、とのたうちまわりたくなることもあるのだけど、まあいつものこと。そしてそこを抜けると気持ちいい。
アートコンフューズ展は、日本美術会という美術団体が主催ではあるものの、団体に属している人は一部で、あたしも含めて属していない何人かも中心になってやっている。
普段イベントを主催していると、参加者とともにつくるとはいえ、ある意味自分でおもったことを全部実現していく世界観になりがち。だからこそこうやって集団で主催する経験がとても新鮮で、自分の発想じゃないもので形作られるという経験が気に入っている。表現の場であると同時に、その意味でもあたしには大切な場。
来年も楽しみだな。来年からは終了が20時になりそうで、仕事後に来てもらいやすくなるしうれしいな。
観に来て下さった方が作品を気にいってくださり、終了後に、お声がけいただき、2枚目の画像のピンクの猫の作品をお買い求めいただけることになりました。下のフレームには、猫が隠れている作品群を集めていた。
うれしいな。
最後にもう一度。どうもありがとうございました!
みなさまにとっても芸術の秋をご堪能いただく一つになっていますように
芸術の秋はまだまだ続くー お互い楽しみましょう
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~